なかなかに見えにくいサッカー選手の私服姿。ユニフォームやジャージ姿はよく取り上げられるけど、それ以外ではどんな服装をしているの?
世界を見てみるとネイマールや弟子のエムバペのように派手な洋服で、オシャレを楽しむ姿がたびたび報道されている。
リバプールだって、負けていない。全体のコーディネートを考えて、洋服を楽しんでいる選手も多い。オシャレの定義は人それぞれ。リバプールにおけるオシャレ番長である4選手をご紹介。
(オシャレかどうかの基準は筆者基準ですので、あしからず…)
ロベルト・フィルミーノ
いわずと知れたリバプールのオシャレ番長。奥さんもインスタグラマーでオシャレな写真を投稿している。その影響もあるのか、小物を使いながらも全体的に最適なコーディネートを実践している。無地で色を遊ぶときもあれば、柄が激しい洋服で決めているときもある。
そんな両親を持つ子供2人も、すでにオシャレに目覚めているとかいないとか…
サディオ・マネ
セネガルのオシャレさん。基本はタイトな服装に、奇抜な絵柄や色の洋服を好む印象。キャップもマストで着用し、しっかりとコーディネートされている。
足が長いからこそできるファッションだと思いつつも、いかにもお金持っているなーと感じるファッションセンスが垣間見える。
フィルジル・ファンダイク
フィルミーノやマネと対照的なシックなファッション。原則はブラックで全体を引き締め、クールな男を演出している。
身長も高く、足も長い。超絶羨ましい身体だからこそ似合うのだろう。もしかすると、差し色を挟んだ方が良いかもしれない。それでも、これがファンダイクの歩む道。ディフェンスリーダーらしく、自分も引き締めているのかもしれない。
ハーヴェイ・エリオット
新進気鋭のウインガー。ロンドンからやってきたリバプールでは珍しいイングランド出身のオシャレな選手。ユニフォーム姿でも分かる通り、ヘアスタイルにもこだわっていることからも、ファッション好きが分かる。
スタイルはまさにヤンチャ。プレースタイルがファッションスタイルにも反映されているよう。スキニーなズボンに、派手すぎずシックすぎない洋服を身につけている。髪型のインパクトも多く、ファッションの一部になっている。
ピッチ上での成長とともに、ファッションの変化についても注目していきたい。
試合におけるプレーだけではなく、違う視点から選手を見て、好きになる。そんなルートがあっても良いのではないだろうか。
ぜひお気に入りのファッションリーダーを選んでみてはいかがだろうか?