ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズがディボク・オリギ獲得に興味津々?長期離脱のラウル・ヒメネスの代役としてリストアップか

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Divock Origi leaves for Wolves? 移籍

まもなく開く今冬の移籍市場において、リバプールが元ベルギー代表FWディボク・オリギの売却を検討している。今シーズンのプレミアリーグでは、わずか7分の出場に留まり、新加入ディオゴ・ジョッタやシェルダン・シャキリ、南野拓実らに後塵を拝している。ベルギー代表への返り咲きを狙うためにも、移籍は必須となりそうだ。

有力視されているのが、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ。頭蓋骨骨折で戦線離脱しているメキシコ代表FWラウル・ヒメネスの代役として、獲得リストに加えられている。2018年にも獲得を試みた経緯があり、オリギの能力を評価しているのは間違っていないだろう。

2020年夏の移籍市場では、オランダU-18代表DFキ=ヤナ・フーフェルの譲渡を含むディオゴ・ジョッタの完全移籍が執り行われており、両クラブの関係性も良好。負傷者続出中のリバプールにおいて、選手を放出することはリスクだが、適切なオファーが届けば売却もやむなし。2024年まで契約が残っており、25歳という年齢も考慮し、2000万ポンド(約28億円)前後での放出が現実的だそうだ。

2年前のチャンピオンズリーグでは貴重なゴールを挙げるなど、重要な場面で抜群の決定力を発揮。準決勝でのバルセロナ相手に奪った意表をついた得点はいまでも語り草となっている。一躍シンデレラボーイとなったわけだが、その後は強力スリートップの牙城を崩せず、ジョッタ加入でさらに序列も下がり、カップ戦要員に格下げされた。

ウルブズは一方で、数多くのセンターフォワードをリストアップしており、ディボク・オリギへの真剣度は推し量れない。あくまで候補の1人であり、残り数週間をかけてクラブ内で優先順位を付けられていく。ヒメネスの離脱でFWは絶対に獲得しないといけないポジションだが、ファビオ・シルバなどの獲得に資金を使っているしまっており、大金は積めない可能性が高い。

果たして、オリギに対して具体的なオファーは提示されるのか?

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