バルセロナ移籍が決定的なオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの後任探しが続くリバプール。レナト・サンチェスやイヴ・ビスマら関係が噂されている中、ウディネーゼに所属するアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルも獲得候補のひとりに挙げられている。
ウディネーゼMFロドリゴ・デ・パウルは今夏での移籍に前向き?リバプールやアトレティコ・マドリードが関心か...
退団の噂が絶えないオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの代役探しに躍起なリバプールだが、数多くの候補をスカウティングしている。そんな獲得候補のひとりであるアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルも、多くのメディアが後継者として獲得す...
ウディネーゼでは10番を背負い、チームの攻撃を司るデ・パウルには、リバプール以外にも狙っているクラブは多い。レアル・マドリードやリーズ・ユナイテッドなどメガクラブから中堅クラブまでが触手を伸ばしている。そんな中、同じセリエAで戦うACミランが獲得レースを一歩リードしていると、『Gazzetta dello Sport』が報じている。
今シーズンは32試合8ゴール9アシストを記録しており、絶対的なゲームメーカーとして君臨している。評価もうなぎのぼりで、選手本人も今季限りでの退団を視野に入れていると伝えられており、受け入れ先は引くて数多。元バレンシアMFには、ステップアップの時期が近づいている。
ACミランは他のクラブに先駆けて、具体的なオファーを提示した模様。2000万ポンド(約28億円)の移籍金にプラスして、ノルウェー代表FWイェンス・ペッター・ハウゲの譲渡を準備している。ウディネーゼ監督ルカ・ゴッティはかねてから同選手に関心を抱いており、指揮官にとっては悪くないトレードになりそうだ。
リーズ・ユナイテッドやリバプールはまだオファーを行っておらず、動向を追っている段階。本格的に獲得を狙うのであれば、素早く行動しなければいけない。シーズン終了まで約1ヶ月を切っており、今後より移籍に向けた交渉が活発化していく。
アルゼンチン代表MFの来シーズンの新天地はどこになるのだろうか…