36試合9ゴール10アシストと抜群の成績を残し、セリエAで14位に沈むウディネーゼで、キャプテンとしてチームを牽引するアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが、移籍準備を着々と進めている。シーズン中からACミランやリバプール、アトレティコ・マドリードからの関心が伝えられていたが、移籍が現実味を帯びてきた。
ウディネーゼMFロドリゴ・デ・パウルは今夏での移籍に前向き?リバプールやアトレティコ・マドリードが関心か...
退団の噂が絶えないオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの代役探しに躍起なリバプールだが、数多くの候補をスカウティングしている。そんな獲得候補のひとりであるアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルも、多くのメディアが後継者として獲得す...
『La Gazzetta dello Sport』によると、ウディネーゼのキャプテンは本拠地ウディネ近くにある家をすでに売却しており、約5年間過ごしたチームを後にすることがほぼ確実になったと報じている。
チャンピオンズリーグでのプレーを希望する同選手は、移籍先に困ることはない。噂に上がっている全てのチームが来季のチャンピんオンズリーグ出場権を確保しており、どのクラブへ移籍するにしてもヨーロッパ最高の舞台で活躍するチャンスが与えられる。
リバプールにとっては、バルセロナ移籍が秒読みとなっているジョルジニオ・ワイナルドゥムの後釜に打ってつけの人材。ただし、イヴ・ビスマら他の候補も数多く報道されており、本命が誰なのかはわからない。
元バレンシアMFは、来シーズンどこでプレーしているのだろうか?