リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、リヨンMFフセム・アワール獲得競争に参戦か?

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Manchester United, Liverpool enter race to sign Lyon's Houssem Aouar 移籍

ジョルジニオ・ワイナルドゥム退団に伴い、ミッドフィルダー獲得を目指すリバプール。ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ)やサウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード)らに関するニュースがメディアを賑わせている。

一方で、ドルトムントからイングランド代表FWジェイドン・サンチョ獲得に成功したマンチェスター・ユナイテッド。ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード)やキーラン・トリッピアー(アトレティコ)らの獲得にも近づいているとも言われている。ただし、フランス代表MFポール・ポグバの去就が不透明となっており、中盤の選手もリストアップしている。

ともにミッドフィルダー探しを進めるリバプールとマンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグを代表する2クラブが、オリンピック・リヨンMFフセム・アワール獲得レースに参戦を決めたと、『ESPN』が報じている。

フランスのフル代表でもデビューを飾っている逸材には、同じくプレミアリーグからアーセナルとトッテナム・ホットスパーがすでに接触を図っており、熾烈な獲得競争を繰り広げている。所属するリヨンは同選手の放出を容認している。

現時点ではガナーズとスパーズがレースの先頭を走っているとされ、中でもガナーズが最も有利な立場にいるようだ。昨シーズンにも4000万ユーロ(約52億円)でのオファー提示を行っており、最終的にはリヨンによって拒否された経緯がある。

アストン・ビラ移籍が決定したアルゼンチン人MFエミリアーノ・ブエンディアを取り逃しており、2500万ユーロ(約32.5億円)とも言われる移籍金を支払えるかが争点になりそう。スパーズもかつてチームメイトとして良好な関係を築いたMFタンギ・エンドンベレとの再会を望んでおり、オリンピック・リヨンMF獲得を諦めていない。

リーグ・アンからの旅立つ確率が高まっている同選手。新天地はプレミアリーグになりそうだが、獲得に成功するクラブはどのクラブになるのだろうか…?

移籍
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