2020年8月ホッフェンハイム・アカデミーからリバプールに加入したエチオピア生まれMFメルカム・フラウエンドルフ。ドイツU-16代表としても活躍する同選手は、クラブと初めてのプロフェッショナル契約を締結した。
デビューシーズンとなった昨季はU-18カテゴリーで23試合7ゴール2アシストを記録し、イングランドでの生活にすんなりと馴染んだ。得点感覚に優れる17歳の攻撃的ミッドフィルダーは、FAユースカップ準決勝イプスウィッチ戦で勝ち越し点を挙げると、続く決勝戦でも敗戦したアストン・ビラ相手にゴールを奪っている。
エチオピアから家族でドイツの地へと移住したMFメルカム・フラウエンドルフは、新たな地であるイングランドでさらなる成長を続けてくれる…と、期待して止まない…