最強メンバーで臨む因縁の大一番…マンチェスター・ユナイテッド戦でのスタメン予想!

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Liverpool starting eleven vs Manchester United: Predicted lineup 試合

プレミアリーグ第9節マンチェスター・ユナイテッド戦(日本時間 10月25日(月)0時30分 キックオフ)は、オールド・トラフォードに乗り込みライバルと雌雄を決する。イングランドサッカーを牽引してきたメガクラブ同士の因縁対決は世界中から注目を集める。

前節ワトフォード戦を大量得点で勝利し、アトレティコ・マドリードとのCL第3節では苦しみながらも勝ち点3をもぎ取った。重要なポイントは、どちらも相手チームのサポーターが詰めかけたアウェイの地で開催されたこと。難しい環境下でも安定した力を発揮し、勝ち切ってきた。

フロントスリー全員が得点を挙げたワトフォード戦に続き、アトレティコとの試合でも3得点。ここまでチェルシー戦を除いて複数得点を奪っているリバプール。中でも、9試合連続ゴールとエースであるモハメド・サラーが止まらない。ディオゴ・ジョッタ含め攻撃陣は好調を維持しており、マンU戦でも複数ゴールを期待したい。

ブラジル代表から戻ったアリソン・ベッカーとファビーニョが復活し、センターラインが整った。アトレティコ戦ではアリソンが好セーブを連発し、勝利を手に入れたチームを救った格好だ。最終ラインは裏を取られ、容易にピンチを迎えたディフェンスラインを早々に改善したい。

ユナイテッドはカウンターに長けた快足FWマーカス・ラッシュフォードや、中途半端なポジショニングで混乱を招くブルーノ・フェルナンデスら強力攻撃陣を有しており、広大なスペースを有効に使わせるわけにはいかない。調子を落としているだけに、アウェイだとしても、しっかりと勝ち点3を積み重ねたい試合におけるリバプールのスターティング・イレブンを予想してみた。

GK:アリソン・ベッカー

チャンピオンズリーグの試合ではクリアミスもあったが、セーブにおいては的確なポジション取りと高度な心理戦で、ゴールを2点で抑えた立役者。状態は良く、マンチェスター・ユナイテッドとの大一番でも欠かせない存在だ。

RSB:トレント・アレクサンダー=アーノルド

守備面での向上が光るイングランド代表DFは、リバプールとの対戦で相性の良さを発揮するマーカス・ラッシュフォードとの対戦が待ち受ける。相手ウインガーを守備に釘付けにして、本来の良さを消しながらも、抜群のクロスや攻撃参加で得点に絡んでくれるはず。

CB:ジョエル・マティプ

アントワーヌ・グリーズマンやジョアン・フェリックスを筆頭に徹底したカウンター攻撃で、手を焼いた印象は否めない。高いラインを維持するディフェンスラインだけに、センターバックの後ろのスペースをいかに消すか、またオフサイドトラップの成熟度をさらに高めたい。

CB:フィルジル・ファンダイク

マティプと同様に、裏のスペースへの素早いパスに手こずったオランダ代表DF。アントワーヌ・グリーズマンの2点目は完全に出し抜かれ、そのままゴールを奪われた。チームとして、個人としてもスペースの対処を向上させた上で、カウンター攻撃を得意とするマンチェスター・ユナイテッドを待ち構える。

LSB:アンディ・ロバートソン

徐々に調子を上げつつあるスコットランド代表DF。引き締まった展開が予想される試合には、闘士溢れる左サイドバックが必要。コスタス・ツィミカスにはまだこういった試合での経験値が少なく、順当なスタメン選びとなりそうだ。

DMF:ファビーニョ

チャンピオンズリーグの試合では、ブラジル代表戦での疲れを考慮してか、途中出場。休息は十分取れており、因縁のライバルとの試合に備える。対峙するブルース・フェルナンデスら能力の高い選手が揃う相手の中盤を無効化させる役割が期待される。

CMF:ジョーダン・ヘンダーソン

長く続くライバル関係を牛耳るためにも、キャプテンの精神力が必要不可欠。パス回しに長けた相手チームの中盤に仕事をさせないためにも、豊富な運動量での激しいプレスは怠れない。攻撃面でもフロントスリーと絡み、効果的なアタックでチャンスメイクを狙う。

CMF:ジェームズ・ミルナー

守備で軽さを見せたナビ・ケイタではなく、安心安定の元イングランド代表を選出。中盤での支配権争いには強度の高い守備が不可欠であり、ポール・ポグバやフレッジら2枚並ぶ中盤の底からアグレッシブにボール刈りに行きつつ、即座に攻撃につなげる。

RWG:モハメド・サラー

公式戦9試合連続ゴール中のエジプト代表FWを外す選択肢は浮かばない。個人技での見事なゴールに加えて、サディオ・マネをゴールをアシストするなど周りとの連携面でも安定感抜群。力の強いDFルーク・ショーと対峙することになるが、ノリノリのストライカーが10試合連続ゴールを決める。

LWG:サディオ・マネ

アトレティコ戦では62分に退いており、週末の試合に向けた準備万端。マドリードではあまり輝けなかったが、マンチェスターの地では爆発してくれるだろう。ワトフォード戦では先制点を挙げており、プレミアリーグの試合でふたたびスコアシートに名前を刻む。

CF:ロベルト・フィルミーノ

ワトフォード戦ではハットトリック、アトレティコ戦ではあくまで事故だが、顔にキックを食らう。直近1週間、話題に事欠かないブラジル代表は、オールド・トラフォードでもゴールという形でふたたび話題を提供する。


あくまで予想であり、個々人でそれぞれの見方があるから面白い。それぞれの先発を妄想しながらも、ホームでの重要なゲームに勝利してくれると信じている…

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