リバプールDFアンディ・ロバートソンが、ブライトン戦後のドレッシングルームの様子を明かす

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Liverpool defender Andy Robertson reveals what it was like in the dressing room after the Brighton game 試合

プレミアリーグでは、前節マンチェスター・ユナイテッド戦で快勝。カラバオ・カップでは、主力組を休ませてもなお、南野拓実とディボク・オリギのゴールで勝利。1週間の休息が与えられ、準備万端で臨んだブライトン戦だったが、苦しい試合展開となった。

試合開始早々、ジョーダン・ヘンダーソンのミドルシュートで幸先よく先制点を奪ったリバプールは、ナビ・ケイタの負傷交代とアクシンデントに見舞われたものの、途中投入されたアレックス・オックスレイド=チェンバレンの見事なクロスに、サディオ・マネがヘディングで合わせて2点ものリードを奪う。

この試合も圧倒するかに思われたが、ブライトンMFエノック・ムウェプのスーパーゴールで1点差に詰め寄られ前半終了。後半はブライトンは一層攻勢を強めて、リバプールゴールに迫った。フロントスリーの一発で追加点に迫る場面もあったが、アウェーチームが主導権を握っていたのは明らか。

65分には、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが同点ゴールを奪い去り、その後もホームチームをピンチに陥れ続けた。オフサイドで取り消しになったゴールもあり、なんとか同点で試合を終えた印象が強く残ってしまった試合となった。

サポーターの落胆と同様に、ピッチでプレーしていた選手たちも暗い雰囲気が包んでいたようだ。リバプールDFアンディ・ロバートソンは試合後のインタビューで、ドレッシングルームの様子を明かしており、自分やチームのパフォーマンスへの落胆を語った。

「ドレッシングルームでは、敗北したような雰囲気が漂っていた。」

 「2点もリードしたのに、同点に追いつかれるのは決して良いことではない。」

「フラストレーションは溜まっている。2つの素晴らしいゴールで理想的なスタートができたけど、ブライトンに得意なことをさせてしまった。」

「アダム・ララーナにボールを持たせたり、ビスマにボールを持たせたりして、後方から前線に上がるのを許してしまった。」

「ブライトンは少しずつ自信を持ち始め、ハーフタイムには修正する必要すべきだったけど、それができなかったね。」

「後半はブライトンの方が優れたと思うし、同点に追いつくためのゴールも奪った。さらに、もう1点取られていてもおかしくなかった。」

「アンフィールドで2点もリードしていれば、勝ち点3を期待していいはずだけど、今日は届かなかった。それがフラストレーションの原因だね。」

チャンピオンズリーグ第4節アトレティコ・マドリードを迎える前には気持ちを切り替え、グループステージ突破を決めてもらいたい。さらには、そのままの勢いでリーグ次節ウェストハム戦でも勝利をもたらして欲しい…

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