ACミランで長らく活躍し、通算400試合以上に出場した同クラブのレジェンドMFデメトリオ・アルベルティーニ。他にも、ラツィオやバルセロナ、アトレティコ・マドリードに在籍経験のあるACミラン・レジェンドはリバプールでベンチ要員になっているベルギー代表FWディボク・オリギ獲得に動くべきと提言している。
「ACミランは、リバプールの(ディボク・)オリギのように、ベンチやスタンドに座り、現在のクラブであまり出番のないストライカーに目を向ける必要がある。」
「彼はセリエAでたくさんゴールを決めるだろう。ヒットマンのおかげでスクデットを獲得できる。」
Gazzetta dello Sport
ズラタン・イブラヒモビッチやオリヴィエ・ジルーらベテランストライカーが前線を引っ張るACミランは、世代交代に躍起。ラファエル・レオンら次世代を担うフォワードが成長を遂げているものの、まだ物足りなさは否めない。
ディボク・オリギは昨夏にも退団が噂されたが、リバプールが納得するオファーが届かなかったこともあり、アンフィールドに残留。それでも、継続的に退団のニュースが報じられており、セリエAから強めの関心が届いているとも。
センターフォワードだけではなく、左ウイングでもプレー可能。たっぱもあり、前線でセンターバック相手に対峙することもできるため、さまざまな使い方ができそうだ。
はたして、ベルギー代表FWディボク・オリギはこの冬でチームを退団し、イタリアに新天地を求める展開はあり得るのだろうか…?