リバプールMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、マンチェスター・シティへプレッシャーを与え続ける重要性を強調!

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Liverpool midfielder Alex Oxlade-Chamberlain stresses the importance of keeping the pressure on Manchester City! チーム

モハメド・サラーやサディオ・マネがアフリカネイションズカップに参加しており、チームを離れている中、得点力の減少が危惧されたリバプール。蓋を開けてみれば、カラバオカップ準決勝1stレグのみ無失点だったものの、他の4試合では複数得点を記録。

ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタが得点を積み重ね、伏兵ファビーニョが5試合4得点と大爆発。フィルジル・ファンダイクに久しぶりのヘディングゴールが飛び出すなど、これまでモハメド・サラー頼りの攻撃から抜け出し、後半戦に向けて良い兆しが見られている。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンも得点者のひとり。中盤ではなく、右ウイングとして出場したブレントフォード戦とクリスタル・パレス戦2戦連続でゴールネットを揺らしており、若かりし頃から慣れ親しんだウイングで存在感を発揮している。

年末年始に勝ち点を取りこぼし、プレミアリーグで首位を走るマンチェスター・シティに差を広げられてしまった。今後ライバルに対して、猛追しなければならないリバプールだが、元アーセナルMFはプレッシャーを与え続けるためにも勝ち続けないといけないと強調している。

「僕たちは現時点で追いかける立場であり、勝ち点を失ったり、落としたりするわけにはいかないということはわかっている。」

「そして、試合に勝ち続ければ、上にいるチームにプレッシャーを与えることができる。」

「数年前にプレミアリーグを制したとき、大きな差があったにもかかわらず、2位のチームが追いかけてくると、ちょっとしたプレッシャーを感じるものなんだ。それによって、少しパフォーマンスが落ちたり、勝ち点を落としたりすることもある。」

「そういうことがチームに影響することもある。僕たちは試合に勝ち続け、プレッシャーをかけ続けなければならないし、最終的にはどうなるかなんてわからない。」

「チームが試合に勝っている間は、試合でプレーし続けて、試合に勝ち続けたいものさ。」

「でも同時にたくさんの試合が待ち受けていて、重要な時期もある。できるだけ全員がフィットし、少しでも休んでいる必要があるね。」

「だから、このような機会に恵まれたとき、特にクリスマス直後の1月の忙しいスケジュールは、選手たちにとって良いことだ。休みの間にしっかりと休んで、コンディションを整えつつ、戻ってきたときに備えなければならない。」

LFC公式サイト

現状は1試合少ない状態で、勝ち点差 “9”。もしも残りの1試合を勝利できれば、勝ち点差 “6” に縮まる。直接対決も残しており、アウェイでの対戦と高いハードルではあるものの、白星を手にできれば勝ち点差 “3” まで詰め寄れる。

そんな状況に持っていくためにも、勝利を積み重ねていかなければならない。サラーやマネが戻ってくるシーズン後半戦に向けて、ギアを上げて、なんとかマンチェスター・シティに追いつき、さらには順位で上回ってくれることを期待してやまない…

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