ポルトMFマルコ・グルイッチが、元チームメイトのリバプールでの活躍を確信!

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Porto midfielder Marko Grujic is convinced his former team-mate is ready for Liverpool 未分類

昨シーズンからFCポルトにレンタル移籍でプレーし、昨夏には買取オプション付帯の期限付き移籍で同クラブに再加入。リバプールではわずか16試合の出場に留まり、隠れたポテンシャルを発揮できずにアンフィールドでの生活は終焉を迎えた。

ポルトガルの地でも絶対的なレギュラーの座を掴み切れていないものの、今季は20試合に出場。ポルトでは通算59試合2ゴール1アシストを記録しており、イングランドでは得られなかったプレー時間を確保している。

この冬の移籍市場では、リバプールとポルトがふたたびビジネスを執り行った。リバプールはコロンビア代表FWルイス・ディアスを電光石火の早業で完全移籍を成立させ、カタールW杯出場を懸けた国際試合が行われている中、25歳のウインガーと契約を結んだ。

約2シーズンにわたり、コロンビア代表FWとともにプレーしたセルビア代表MFマルコ・グルイッチは、古巣リバプールからルイス・ディアスの人間性について聞かれた背景を明かしつつ、アンフィールドでの成功を確信しているようだ。

「クラブの人たちから、ルイスはどんな人なのか、と聞かれたこともある。」

「ピッチ外での振る舞いについて聞かれたから、 “彼はどんなグループにもすぐに溶け込める素晴らしい人だよ” と伝えた。また、(ルイス・)ディアスとはリバプールについて少し話もした。彼はリバプールのようなクラブが自分に興味を持ってくれたことをとても喜んでいたよ。」

「選手として、この展開は予想だにしなかった。(ルイス・)ディアスが代表チームに帯同している間に、すべてがあっという間に終わってしまったから、きちんと別れを告げることができなかったんだ。」

「彼は偉大な選手だから、とても寂しくなる。僕らにとって重要なゴールを何度も決めてくれたね。」

「彼のような優秀な選手がいなくなれば、どのチームも寂しくなるだろう。だって、彼は試合で大きな違いを生み出すクオリティを持っているからね。たった1秒の間に試合を変えることができるんだ。」

「(ルイス・)ディアスとクラブ、そしてファンとの関係がうまくやっていけるはずさ。彼の技術の高さや攻撃的なスキルから、ファンたちが彼を愛するのはもう分かってる。」

「(ルイス・)ディアスには多くの魅力があり、リバプールのファンはますます盛り上がっていくだろう。」

The Athletic

カーディフ・シティとのFAカップでデビューを果たすと、すぐさま激しいプレッシングに加えて、初アシストを記録。さらには、レスター・シティとの試合ではプレミアリーグデビューを飾り、加入から2週間も経たない選手とは思えないほどの連携で勝利に貢献。

一気にサポーターの心を奪い、今後の活躍に期待が天井知らずの上昇中。イングランド・サッカーに慣れさえすれば、ポルトガルで見せていた得点力もイメージできるだけに、サディオ・マネの後継者確保に成功した形だ。

とはいえ、まだまだこれから。元リバプールMFが表現する “たった1秒の間に試合を変えられる” 選手としての価値は、モハメド・サラーやマネらが過去数シーズンで実践してきたように、チームを勝利に導く活躍を見せる必要がある。

ルイス・ディアスだけに心配無用だと思うが、過剰な期待を乗せすぎずに、テクニカルなプレーぶりを楽しみたい…

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