リーズFWハフィーニャ移籍は、来年の冬までお預け? – リバプールやマンチェスター・ユナイテッドが関心

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Leeds forward Rafinha transfer to be put off until next winter? - Liverpool and Manchester United are interested 移籍

今シーズンも相手ディフェンスに襲い掛かるフロントスリーは猛威をふるう。モハメド・サラーがプレミアリーグ得点ランキングで単独トップをひた走り、昨季苦戦したサディオ・マネもゴールに迫る。さらには、ディオゴ・ジョッタもスタメンに定着し、両エースに引けを取らないゴール数を積み重ねる。

ロベルト・フィルミーノもゴール数こそ多くはないが、攻撃にリズムをもたらす役割を全うし、アフリカ選手権でサラーやマネがチームを離れていた期間を支えた。この冬にはFCポルトからルイス・ディアスを獲得。コロンビア代表フォワードはすぐさまクロップ・サッカーに適応し、大きな期待を覗かせる。

それでも、モハメド・サラーとポジションを争える選手への関心は失っていない。獲得リストの上位に名前が記載されていると言われるのが、ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)やハフィーニャ(リーズ)らプレミアリーグ経験者たち。

『The Mirror』よれば、リーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWハフィーニャ獲得を目指すクラブたちは、2023年の1月まで待たなければいけないようだ。今年の冬に開催されるカタールW杯での活躍を見越して、移籍タイミングを引っ張りたい、とリーズは目論んでいる。

リバプール以外にも、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード、バルセロナらヨーロッパのメガクラブがこぞって関心を寄せるブラジル代表ウィンガー。2020年にレンヌから加わった同選手は、約2年間で一気に評価を高めてきた。

2024年まで契約を結ぶリーズは売却を急いでおらず、今シーズンはエースストライカーであるパトリック・バンフォードが負傷が長引いている中で、22試合8ゴールとチーム内得点王として活躍を続けるハフィーニャを手放す意向がないことも明らか。

マルセロ・ビエルサ監督が求めるサッカーを体現し、攻守両面で試合を通して走り抜けるだけの運動量を有しており、クロップ・サッカーでも求められる攻守の素早い切り替えは申し分ない。自慢の得点力やドリブル突破、前線への駆け上がりは相手ディフェンスに脅威を与え続ける。

エジプシャン・キングほどの得点力は見込めないものの、半分以上のゴール数は稼げるだけのポテンシャルがある。報道だけで考えると、ジャロッド・ボーウェンが優先のようにも思えるが、ハフィーニャもリバプールにすぐさま適応できるはずで、ブラジル代表も適応の手助けを行える。

はたして、リバプールはこの冬に続いてアタッカーを獲得する未来はやってくるのだろうか…?

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