移籍が迫っていたセルティックの “逸材” FWベン・ドーク…リバプール移籍決定!

スポンサーリンク
Celtic 'gem' FW Ben Doak, whose transfer was imminent... Liverpool transfer confirmed! 移籍

ハーヴェイ・エリオットやカイデ・ゴードンらさまざまな優秀な若き逸材を補強してきたリバプールは、その手を緩めることはない。スカウティングの視線はスコットランドに注がれ、同国U-17代表チームで7試合4ゴールと抜群の得点感覚を見せるウィンガー獲得に近づいていた。

“弱冠16歳” セルティックMFベン・ドークが、若手投資を推し進めるリバプールが迫る?
フロントスリーの後継者問題の解決に向けて、ディオゴ・ジョッタやルイス・ディアスをチームに迎え入れたリバプール。センターバックがピンチに陥った昨シーズンの経験から、昨夏には元フランスU-21代表DFイブラヒマ・コナテも補強。 必要なポジション...

『The Athletic』によれば、リバプールはセルティックに所属するスコットランドU-17代表FWベン・ドーク獲得に成功した。現クラブとのプロ契約を結ばずに、リバプール移籍を選んだ同選手には育成に対しての補償金が支払われる予定で、その金額はわずか60万ポンド(約8400万円)前後になる見込み。

トップチームを率いるアンジ・ポステコグルー監督は、同クラブの若き才能の流出を防ぐためにも、弱冠16歳のウィンガーにトップチームでのプレーを経験させるなど残留を試みたものの、ベン・ドークの気持ちを変えるまでには至らなかったようだ。

数多くのトップクラブが獲得に乗り出し、リーズ・ユナイテッドも魅力的なオファーを提示していた模様。それでも、ユルゲン・クロップ監督の若手起用における実績やトレント・アレクサンダー=アーノルドらユース出身選手の存在が、アンフィールドに次なるステップを求めた要因と報じられている。

なお、リバプール加入の正式発表が行われる直前には、ジョージアU-17代表との試合でハットトリックを決めており、その得点能力をふたたび披露させて見せた。自らリバプール移籍を祝福するかのようなパフォーマンスだった。

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました