リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、ランスに所属する長身FWウーゴ・エキチケ獲得を目指す!?

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Liverpool and Manchester United are in the hunt for Reims' tallest striker, Hugo Ekitiike! 移籍

今季もプレミアリーグやチャンピオンズリーグで強さを示し続けるリバプールだが、来季以降に向けた戦力強化に余念がない。この冬にはコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得すると、同フォワードはすぐさまフィットし、いまでは十分に計算できる戦力になっている。

さらには、この冬に書類が間に合わなかったため、完全移籍が成立しなかったフラムMFファビオ・カルヴァーリョと継続的に交渉を続けた結果、今夏の移籍市場でのリバプール加入が成立。プレミアリーグ昇格を置き土産に、いきなり世界でもトップランクのチームに移籍する。

オーレリアン・チュアメニ(フランス代表)やカルバン・ラムゼイ(スコットランドU-21代表)らへの関心が伝えられる中、フランスU-20代表フォワードも獲得リストに名前が記載されているようだ。

『TEAMtalk』によれば、リバプールは弱冠19歳のランスFWウーゴ・エキチケの動向に注目しており、今夏の移籍市場で獲得に乗り出す可能性を伝えている。同選手には、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、チェルシー、トッテナム、アーセナルとトップ6が関心を寄せている。

190cmの高身長で恵まれた体型に加えて、スピードやドリブル、ボールタッチなど高い能力を兼ね備えている。今季はリーグ・アンで21試合9得点を挙げており、現時点で8位につける同クラブの攻撃陣を引っ張っている。

2022年1月には、ニューカッスル・ユナイテッドが正式にオファーを提示。3300万ポンド(約46.2億円)にも上る移籍金を準備し、クラブ間合意に達したものの、ウーゴ・エキチケはランス残留を選択していた。

スタッド・ランスのジャン・ピエール・カイヨ会長も同選手の去就について言及しており、この夏での退団は避けられないだろうと発言している。

「ウーゴ・エキチケについては、我々と一緒にいるのは時間の無駄だろう。」

「この冬、我々にとっては大金である2900万ポンド(約40億円)のオファーを拒否した。」

「そのお金は、クラブの成長と向上のために使われる。ウーゴ・エキチケは移籍を許可されるだろうし、おそらく出て行くことになる。」

「彼について問い合わせをしないビッグクラブはなかったよ。」

Europe1

はたして、リバプールでないにしろ、世界最高峰プレミアリーグに上陸を果たす未来がやってくるのだろうか…?

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