リバプールが “7選手” の放出を決断!ディボク・オリギやロリス・カリウス、ベン・ウッドバーンらがチーム退団へ

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Liverpool decides to release "7 players"! Divock Origi, Loris Karius, Ben Woodburn and others to leave the team チーム

この冬の移籍市場では、FCポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアスが加入。今年の夏には、フラムからポルトガルU-21代表MFファビオ・カルヴァーリョ獲得を決めており、ベンフィカFWダルウィン・ヌニェス獲得にも動いている。

一方で、退団希望を口にしているセネガル代表FWサディオ・マネがチームを離れることが濃厚。シーズン後半戦にベンチ外が続いた日本代表FW南野拓実や元アーセナルMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンも退団に近づいている。

例年以上に慌ただしい夏を過ごすリバプールにおいて、新たにスポーティング・ディレクターに就任するジュリアン・ウォードは新シーズンを前に動き回っている。そんな中で、同クラブは契約満了を迎える7選手との契約を更新せず、今年6月末をもってリバプールを離れることが決まった。

ディボク・オリギ(27歳)

数々の印象的なゴールで、チャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝に貢献したベルギー代表FW。フロントスリーを脅かす存在になりきれず、近年では新戦力にポジションを奪われ、今季はわずか18試合出場のうち、ほとんどが途中出場とプレー時間を確保ならず。契約満了に伴い、ACミラン移籍が濃厚。

ロリス・カリウス(28歳)

チャンピオンズリーグでの失態以降、本来のプレーに戻れない元ドイツU-21代表GK。今季はベンチ入りすら叶わず、この冬にも退団が噂された。ヨーロッパから届いている複数のオファーを検討しており、新天地での再スタートを決めたい。

ベン・ウッドバーン(22歳)

クラブ最年少得点記録保持者のウェールズ代表FWは、輝かしいデビューからキャリアを期待されたが伸び悩んだ。たびたびのローン移籍も出場時間を得られず失敗を繰り返し、経験を積むことができず。今季レンタルで過ごしたハート・オブ・ミドロシアンFC(ハーツ)移籍が見込まれている。

シェイ・オジョ(24歳)

フラムやカーディフ・シティなど過去5シーズンでレンタル先で過ごした元イングランドU-21代表FWも新たなクラブを求めることに。今シーズンはミルウォールにローンされていたが、あまり輝けずに移籍先探しに苦労するかもしれない。

エライジャ・ディクソン=ボナー(21歳)

今季はFAカップ3回戦シュルーズベリー・タウン戦では先発出場を果たし、カラバオカップ4回戦でもわずか1分ながら出番を得たが、首脳陣に契約更新をアピールするまでには至らず、2022年6月末にリバプールを離れる。

ルイス・ロングスタッフ(21歳)

今シーズンはクイーンズ・パークFCにレンタルされた元イングランドU-17代表FWも、2015年から過ごしたリバプールを退団する。2019-20シーズンには、カラバオカップ準々決勝に先発し、アストン・ヴィラと対戦していた。

シーン・ウィルソン(19歳)

ウィラル出身の若き右サイドバックも新たな契約を結べずに、リバプールを離れる。幼い頃から育ったクラブを後にし、新たなキャリアを築くことになる。

チーム移籍
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