サディオ・マネの退団に備えて、後継者としてリバプール加入が近づいているウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。体躯にも恵まれてたストライカーは、マンチェスター・ユナイテッドからの関心も、アンフィールドでのプレーを夢に見ている。
同選手と契約を結ぶベンフィカとリバプールはすでに口頭で移籍金に合意しており、書類へのサインを待つばかり。8000万ユーロ(約104億円)をまず支払い、成績次第で2000万ユーロ(26億円)が上乗せされる。
数日前には、米国でのアメリカ代表戦に臨んだウルグアイ代表に帯同し、同試合でスタメン出場を果たしていた。ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)によれば、インターナショナルマッチ・ウィーク期間中ではあるものの、ダルウィン・ヌニェスはチームを離れて、スペイン経由でイングランド上陸をするようだ。
Darwin Núñez will fly to Spain in the coming hours, then Uruguayan striker will be ready to fly to England in order to complete move to Liverpool once contracts are signed with Benfica. 🔴🛩 #LFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 11, 2022
Final detail discussed: five or six year deal. Contract could be valid until 2028. pic.twitter.com/Ds6pgVbOlq
契約内容についての議論も大詰めで、5年契約か6年契約を結ぶ予定。最大で2028年までリバプールでプレーすることになり得る。現在22歳の同選手は、28歳までアンフィールドでプレーする可能性がある。
これによって、セネガル代表FWサディオ・マネの移籍も加速するかもしれない。バイエルン・ミュンヘンとは交渉が始まっており、オファー額の低さから2度のオファーを断っている。それでも、4000万ポンド(約56億円)に上る移籍金でのオファーが届くと、リバプールは自信を覗かせている。
ついに本格的に生まれ変わるフロントスリー。来シーズンもアンフィールドに残すエジプト代表FWモハメド・サラーやコロンビア代表FWルイス・ディアス、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタ、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノらと織りなす攻撃に注目だ…!