リバプールは依然として、ボルシア・メンヒェングラートバッハMFフロリアン・ノイハウスに関心アリ!?

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Liverpool are still interested in Borussia Monchengladbach midfielder Florian Neuhaus? 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ・アルカンタラ、ジェームズ・ミルナーらが30歳の大台を超え、世代交代が必須となっているリバプール。オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム退団以来、様々なミッドフィルダーとの関係が報じられてきたが、いずれもアンフィールドでプレーするに至っていない。

今夏にはフランス代表MFオーレリアン・チュアメニに強い関心を寄せたリバプールだが、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマンらの資金力に遠く及ばず、また同選手がスペイン行きを熱望したことから、昨季のチャンピオンズリーグ覇者に加入が決定している。

ハーヴェイ・エリオットやファビオ・カルヴァーリョ、カーティス・ジョーンズら若手が在籍するが、もう少し時間が必要。西『Fichajes』によれば、1年前に数多くのメディアが獲得を狙っていると報じたボルシア・メンヒェングラートバッハMFフロリアン・ノイハウスに、リバプールがふたたび注目しているようだ。

昨シーズンは32 試合4得点4アシストと数多くの試合をスタメンでこなし、レギュラーとしてブンデスリーガ10位フィニッシュに貢献。頭を使ったプレーにも優れ、セントラルミッドフィルダーや守備的ミッドフィルダーのポジションで稼働できる。

2022年3月以来、ドイツ代表からは遠ざかっているものの、その実力はドイツ国内でも随一。25歳と決して若くはないが、リバプールでも十分に活躍できるだけの能力を有している。チアゴ・アルカンタラらには及ばずとも、チームの貴重な戦力にはなり得る。

契約期間も2024年6月末までとなっており、残り2年間。2021年の夏よりは安い移籍金で獲得でき、お財布事情にも優しい。新シーズン終了まで待てれば、契約期間がさらに1年短くなり、より安価でチームに加えることも可能。

現時点で、リバプールが同選手獲得に動き出す確率は低いだろう。来夏にはドルトムントMFジュード・ベリンガム獲得を最優先事項に掲げているとも言われており、イングランド代表ミッドフィルダーに全力投球するのが大方の見方。

争奪戦に敗れれば、別の選手との交渉に移らざるを得ないだけに、可能性は低いがフロリアン・ノイハウスの名前がふたたび浮上してくるかもしれない。はたして、ドイツ代表MFはアンフィールドでプレーする機会を得ることはあるのだろうか…?

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