今年の冬に加入して、すぐさまチームに欠かせない選手になったコロンビア代表FWルイス・ディアス。独特なリズムでのドリブルに、前に攻め上がる圧倒的な迫力。左サイドからカットインしての強烈なシュートは代名詞となっている。
サディオ・マネが抜けた今シーズンは、ゴール前での仕事も求められる立場に。クリスタル・パレス戦ではお得意の形でゴールを奪い、ボーンマス戦ではチームに勢いをもたらすヘディングでの先制点。さらには、試合を締めくくるチーム9得目もヘディングで奪い、ペナルティエリア内での迫力が日に日に増している。
コロンビア代表としても確固たる地位を築いている同フォワードにとっても、エジプト代表FWモハメド・サラーの存在は特別。同じチームで、同じウイングのポジションでプレーしていることを誇りに思っていると、赤裸々に気持ちを吐露した。
「モハメド・サラーとチーム内でポジションを共有できることは、僕にとって驚くべきことなんだ。」
「僕は長年、多くの大会で彼をテレビで見てきた。彼とこうした経験を共有し、同じシャツを着て、彼のチームメイトに…ここまで到達したことを誇りに思っている。本当に特別なことなんだよ。」
「彼のような選手と一緒にプレーすることは、サッカー選手としてだけでなく、人間的にも向上することができる。」
「素晴らしい選手で、彼と僕、そして僕たち全員の間に特別なつながりがあるんだ。」
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プレミアリーグだけではなく、世界を代表するストライカーでもあるエジプト代表FWモハメド・サラー。右ウイングからはサラーが、左ウイングからはディアスが、そして真ん中ではヌニェスやジョッタ、フィルミーノらが攻め立てる攻撃陣は相手にとっては脅威でしかない。
そして、ルイス・ディアスには最低でも2桁得点、あわよくばセネガル代表FWサディオ・マネを超えるようなパフォーマンスに加えて、ゴール数を挙げてくれる…ことをひたすらに信じている…