『ずっとリバプールのファンだった!』- 今夏のターゲット、オーストリア代表MFコンラート・ライマーが白状!

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'I've always been a Liverpool fan!' - This summer's target, Austrian midfielder Konrad Laimer, comes clean! 移籍

シーズンが始まるまでにアレックス・オックスレイド=チェンバレンやカーティス・ジョーンズが負傷。チアゴ・アルカンタラやナビ・ケイタ、ジョーダン・ヘンダーソンらも開幕後に怪我を負い、ミッドフィルダーの枚数が少なくなったリバプールは、移籍市場の締切が迫る中で中盤の獲得に動き出した。

ユベントスMFデニス・ザカリアやブライトンMFモイセス・カイセド、アストン・ヴィラMFドウグラス・ルイスらへの関心が報じられた中、RBライプツィヒに所属するオーストリア代表MFコンラート・ライマーも優先度の高いターゲットであった。

あまりにも締切まで少なすぎて、後釜を確保できない多くのクラブはリバプールからの興味を門前払い。来夏には契約満了となるオーストリア代表ミッドフィルダーだが、ブンデスリーガのクラブは放出を否定し、最低でも半年間の残留が決定。

ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンがこの夏にも獲得を試みた中盤のファイターは、『Bild』とのインタビューに応じ、プレミアリーグを観戦するのが好きで、リバプールのファンであったことを告白している。

「僕はサッカーファンだ。プレミアリーグを見るのも普通に好きだし、ずっとリバプールのファンだったんだ。」

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2023年6月末までの契約で、来年1月からは他のクラブと自由に交渉が行える25歳のミッドフィルダーだが、ブンデスリーガの絶対的な覇者バイエルンからのオファーを認めつつも、この冬や来年の夏にも興味を抱いてくれるかは分からないようだ。

「確かにそういう思いはある。あのようなクラブが毎年ノックしてくれるとは思えないし、世界でもトップクラスのクラブのひとつだよ。」

「僕は今ここで集中している。心配しすぎると、一番大事なこと…つまり、サッカーをすること、うまくなることを見失ってしまう。」

「RBライプツィヒには5年在籍しており、いい感じだよ。さらに1年長くなり、今後何が起こるかは誰にもわからないよ。」

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イングランド代表MFジュード・ベリンガムの壮絶な争奪戦に加わることは周知の事実。リバプールは大金を準備し、今後10年を担える逸材確保に躍起だ。しかし、ナビ・ケイタやジェームズ・ミルナー、オックスレイド=チェンバレンらがチームを退団する可能性があるだけに、ベリンガム含めて複数のミッドフィルダーを迎え入れたいところ。

移籍金がかからずに獲得できるオーストリア代表MFは適切なターゲットであり、豊富な運動量でピッチ全体を走り切れる能力はクロップ・サッカーにもマッチ。チーム力を強化してくれること間違いなしのRBライプツィヒMFをアンフィールドに連れてくることはできるのだろうか…?

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