リバプールDFアンディ・ロバートソンが語る、例年とは違う “プレミアリーグ優勝争い”

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Liverpool defender Andy Robertson talks about the different "Premier League championship" from previous years タイトル

ユルゲン・クロップ監督によって、世界でも屈指の強豪クラブに変貌を遂げたリバプール。潤沢な資金と世界的な名将ジョゼップ・グアルディオラ監督を迎え入れ、縦横無尽の攻撃でイングランドを席巻するマンチェスター・シティ。

過去数シーズンにおいて、この両クラブが熾烈な優勝争いを繰り広げ、勝ち点差 “1” でリバプールが2位に終わるシーズンも。勝ち点100近くを積み重ねても優勝できない激しすぎるタイトル争いは、昨シーズンも最終節までもつれ込んだ。

ところが、今シーズンは優勝戦線に違いが見られる。マンチェスター・シティは本来の力を発揮し2位に付けるが、リバプールがまさかの不調で停滞。アーセナルやトッテナム・ホットスパー、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが復調し、近年稀に見る混戦になりそうだ。

先日行われたマンチェスター・シティ戦では気持ちを見せ、重要な勝利に貢献したスコットランド代表DFアンディ・ロバートソンは、他のチームを評価しつつも、自チームは他チームとの比較よりも、高いレベルのパフォーマンスを維持することに集中すべきと主張している。

「ここ3、4年、いつも1位と2位は僕らかマンチェスター・シティだった。」

「それが今では、他のチームが台頭して来ている。アーセナルは今シーズン素晴らしいし、トッテナムはまるで別物、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドも調子を取り戻している。」

「これらのチームは、クオリティの面で差を縮めようとしているが、今はその話題に集中すべきではなく、今夜のようなパフォーマンスをすることに集中する必要がある。そうすれば、どんなチームに対してもチャンスを得られると思うし、ディフェンス面では堅固に見えたね。」

久しぶりに強固なディフェンスを披露し、調子を取り戻すためにもキッカケになり得る試合を制したリバプール。ボーンマス相手の大勝やニューカッスル戦での劇的勝利でも復調の兆しを掴めなかったチームは、怪我人がまだ増え始める中、シティ戦のプレーぶりを継続できるだろうか…?

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