アーセナル、チェルシー、トッテナムの “ロンドン勢” が契約満了間近のリバプールMFナビ・ケイタに注目!?

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Arsenal, Chelsea and Tottenham 'Londoners' eye Liverpool midfielder Naby Keita, whose contract is about to expire! 移籍

RBライプツィヒからリバプールに加入以来、度重なる怪我の影響でシーズンを通じての活躍を見せられていないギニア代表MFナビ・ケイタ。昨シーズンは加入後で最もコンディションの良いシーズンを過ごしたが、今季は序盤戦で負傷し、毎年のように怪我に悩まされている。

それでも、チームを率いるユルゲン・クロップ監督の信頼は厚い。来年6月末で切れる契約延長を希望するリバプールとは違い、同選手と代理人は他のクラブと交渉するためか、好条件を引き出すためか、来年まで交渉をしないとも言われている。

契約満了に伴いフリーでの退団が現実味を帯びてきており、移籍周りが慌ただしくなってきている。ボルシア・ドルトムントが興味を示したかと思えば、バルセロナが獲得に乗り出すとも伝えられ、ヨーロッパの強豪クラブにより争奪戦が展開される可能性が高まっている。

海外メディア『90Min』によると、プレミアリーグからもロンドンに本拠地を置くアーセナルやチェルシー、トッテナムがギニア代表MFの動向に注目しており、イングランド国内での移籍もあり得ると伝えている。

中でも、チェルシーは同じく2023年6月末に契約満了となるジョルジーニョやエンゴロ・カンテの両選手と新契約を締結できておらず、主力級ミッドフィルダーが退団する場合には、代わりとなる選手が必要。その代役として、ナビ・ケイタが候補の一人に挙がっているようだ。

アーセナルも契約期間が1年を切っているモハメド・エルネニーや出場機会が少ないサンビ・ロコンガの去就が騒がれており、そこにリバプールMFを移籍金なしで加える選択肢を検討している。

もしもリバプールとの交渉が決裂し退団するにしても、キャリアで絶頂の時期を過ごしたブンデスリーガ復帰が最良の選択肢には見える。同じ強度のリーグにいても負傷を繰り返す可能性は高く、ドイツ復帰、もしくはフィジカル面で緩いスペイン方面もアリかもしれない。

いずれにしても、まずはナビ・ケイタが契約延長に合意することを祈りつつ、来シーズンに加わるであろうビッグネームに思いを馳せたい…

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