『2点目は僕が防ぐべきだった』 – リバプールGKアリソン・ベッカーがリーズ戦での決勝点を悔やむ…

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'I should have prevented the second goal' - Liverpool goalkeeper Alisson Becker regrets the final goal against Leeds... 試合

プレミアリーグ開幕から安定しない試合が続くリバプール。ボーンマスに大勝、ニューカッスルに劇的勝利、マンチェスター・シティに白星も調子が上がり切らない。ノッティンガム・フォレストとリーズ・ユナイテッド相手に連敗し、足踏みし続けている。

怪我人の多さ、主力組の高齢化、昨シーズンからの精神的な落ち込み…と様々な要因でパフォーマンスレベルが下がっており、トップ4すらも危ぶまれる戦いぶりに終始。簡単に守備網を破られてゴールを奪われ、攻撃陣も同点に追いつくのがやっと。

苦しむチームにおいても気を吐く選手たちがいる。中盤ではチアゴ・アルカンタラが違いをもたらし、ハーヴェイ・エリオットも頑張っている。ロベルト・フィルミーノもふたたび輝いている中、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーがいなければさらなる失点を許していてもおかしくない。

マンチェスター・シティ戦では、お得意のモハメド・サラーへのお膳立てでゴールに絡む。不調なリバプールでも安定したプレーぶりでゴールマウスを守る同GKだが、リーズが奪った決勝点は自らが守るべきだったと、自分のプレーを振り返った。

「何がいけなかったのか、よく考えなければならない。」

「失点した2ゴールとも、失点してはいけないものだった。2点目は僕が防ぐべきだった。」

Sky Sports

今後も厳しい戦いが続きそうな雰囲気。それでも、ブラジル代表GKが最後の砦を務めているのは唯一の拠り所。カタールW杯参加でも調子を落とさず、または負傷せずに、シーズン後半戦も抜群のセービングやフィールディングで守備陣を支えてくれるはずだ…

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