『自分たちのプレーを信じている!』 – リバプールDFは不調を認めつつも、チームの実力に疑いの余地なし!

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'We believe in our own play!' - Liverpool defender admits to poor form, but leaves no doubt about team's ability! チーム

ミッドウィークにはアヤックス戦で勝利し、グループステージ突破が決定。マンチェスター・シティやウェストハムら強豪クラブにも勝利を収めたものの、ここ2試合連続で降格圏に沈んでいるノッティンガム・フォレストやリーズ・ユナイテッドに黒星を喫した。

依然として浮上のキッカケが掴めないリバプールは、シーズンを通して怪我人に頭を悩まされている。ミッドフィルダー陣が戻りつつあり、ディフェンダー陣も整ってきたタイミングで、ルイス・ディアスとディオゴ・ジョッタが離脱し、攻撃におけるオプションが少ない。

ノッティンガム・フォレスト戦ではダルウィン・ヌニェスやチアゴ・アルカンタラらも出場できずに、ゴール前で人数をかけて守る相手を崩しきれず。リーズ戦も勝ち星を得るチャンスがあったにも関わらず、試合終了間際に勝ち越し点を奪われ、勝ち点を手にできなかった。

下位チーム相手に2連敗はさすがに許容できない。少し前よりはチーム全体のパフォーマンスが改善しつつあるものの、まだまだ本調子には戻っていない。リバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドはチームの不調を認めながらも、W杯での中断期間をうまく活用したいと後半戦の巻き返しに自信をのぞかせた。

「自分たちのプレー、プレースタイル、チーム、そして達成できることを信じている。」

「しかし、挫折を味わうと、自分自身を見つめ直し、物事に疑問を抱くようになるかもしれない。」

「チームとして何かがうまくいっていないのは明らかだし、自分たちが望むようにうまくいっているわけではない。来週開催の “トップ4” のライバルであるスパーズ戦では、それを正さなければならない。」

「今シーズンの目標や願いを達成するチャンスがあるのなら、僕たちはアウェイでいくつかのポイントを獲得する必要がある。」

「僕らは絶好調というわけではないと思うし、多くの選手が自分たちやチーム全体についてそう言っているだろう。」

「でも、得点や勝利のチャンスは作れている。特にここ2試合のプレミアリーグでは、そのチャンスをものにできていない。」

「何が問題なのかを見極め、再編成することが重要。今は、(11月20日から始まるワールドカップに向けて)できるだけ多くの勝ち点を取って、この休みに入れればと思う。」

「そして、この休暇ではリセットして、シーズン後半戦に臨むために頭を整理するのに適したタイミングになる可能性があるね。」

LFC公式サイト

守備の穴として狙われる時間帯も多いイングランド代表DF。守備対応は毎試合で批判を受け、攻撃面でも効果的なパスで局面打開をするシーンが、今シーズンは少ない印象。

同サイドバックだけのせいではなく、チーム全体がどこか重い空気に覆われている。プレミアリーグ次節トッテナム戦できっちりと勝利を手にし、ワールドカップを挟んで上昇気流に乗れるのだろうか…?

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