リバプールがRBライプツィヒMFコンラート・ライマー獲得に本腰!?ミッドフィルダー強化を狙う!

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Liverpool are serious about acquiring RB Leipzig midfielder Konrad Laimer! Aimed at strengthening the midfield 移籍

ナビ・ケイタやアレックス・オックスレイド=チェンバレン、カーティス・ジョーンズ、チアゴ・アルカンタラら多くの選手が怪我により離脱していたリバプールは、この夏の移籍市場が閉まる直前に中盤探しに躍起になったが時間が少なく、ユベントスで燻っていた元ブラジル代表MFアルトゥール獲得に留まった。

同ミッドフィルダーはコンディションがなかなか戻り切らず、その過程で怪我を負ってしまい長期離脱が確定。買取オプションが付随しているが行使はされないだろう。来夏にはケイタやチェンバレン、ジェームズ・ミルナーらと契約満了を迎えるため、来シーズンに向けても、今シーズンを盛り返すためにも中盤強化は避けられない。

独『Sky Germany』は、この夏からターゲットとして挙がっていたオーストリア代表MFコンラート・ライマー獲得に動く可能性を伝えている。所属するRBライプツィヒとの契約は2023年6月末までとなっており、フリートランスファーになる前に売却もあり得る。

夏の移籍市場ではバイエルン・ミュンヘン移籍にも近づいた同ミッドフィルダーだが、懸念事項がないわけでもない。今季は9月序盤戦から足首靭帯損傷でピッチに立てておらず、負傷者リストに加わるだけになるかもしれない。

それでも、中盤にエネルギーを与え、攻守両面で存在感を発揮できるタイプのオーストリア代表MFは、いまのリバプールにまさに欠けている部分。主力組の高齢化と若手依存から脱却するためにも、キャリアのピークを過ごす中盤の選手は欠かせない。

はたして、RBライプツィヒでは167試合11ゴール18アシストを残すエネルギッシュなミッドフィルダーは、アンフィールドでプレーすることになるのだろうか…?

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