“ベストな” ポジションは右ウイング!?リバプールFWモハメド・サラーが最適なポジションを告白!

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The "best" position is right wing! Liverpool FW Mohamed Salah confesses his best position! チーム

セネガル代表FWサディオ・マネがリバプールを去る一方で、同クラブと契約更新を結んだエジプト代表FWモハメド・サラー。アンフィールドに移籍して以来、脅威的なペースでゴールを積み重ねるスコアラーは、毎シーズンのようにプレミアリーグ得点王争いに絡み、昨シーズンはトッテナムFWソン・フンミンとゴールデンブーツを分け合った。

リバプールではここまで274試合170ゴール68アシストを記録。ロベルト・フィルミーノを含めたフロントスリーでは右ウイングを担当した同選手だが、試合の展開によってはセンターフォワードとしてプレーすることも。

今シーズンは新加入FWダルウィン・ヌニェスがセンターフォワードとして機能しきれていないこと、ディオゴ・ジョッタの負傷、さらにはチームの不調も相まって、フィルミーノをトップ下に置いたフォーメーションも重用。ヌニェスを左サイドに置き、トップに “エジプシャン・キング” を配置することも多い。

本職ではないポジションなだけに、消える試合もあるにはあるが、ゴールに近づいたことでゴール数が少しずつ増えている。エジプト代表FWはあくまで右ウィンガーがベストなポジションであると明かしつつも、監督の望むポジションでのプレーに集中し続けるようだ。

「どんなポジションであろうと快適だし、満足している。5、6年もそのポジション(右ウイング)でプレーしているので、そこがベストだと言うべきだろうね。」

「でも、僕は監督じゃない。戦術を決めるのは監督で、選手としてはリーダーに従わなければならないんだ。」

BT Sport

シーズン序盤には、右ウイングとは言いつつも、右サイドのミッドフィルダーのようなポジションを務めることも多かった。その影響を受け、ボールを持っても低い位置すぎて、相手の左サイドバックの脅威になりきれず、ゴールにすら近づけない試合も散見された。

なにも同フォワードだけではなく、チーム全体の不調も影響し、守備に時間を割かれていた。しかし、戦い方を試行錯誤する中で徐々に守備の安定を手にしたことで、より攻撃的なポジションを手に入れたエジプト代表フォワードは本領発揮しつつあり、チャンピオンズリーグ含めて直近4試合連続ゴールを決めている。

世界的な点取屋の復活が刻一刻と迫っており、シーズン後半戦に向けた巻き返しに向けて、”いつもの” モハメド・サラーが相手ディフェンダー陣を恐怖に陥れる…

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