カタールW杯で大活躍したアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス。ポルトガルのメディアがリバプールからの関心を報じ、設定されている解除金すらも支払う準備を進めているとも。一方で、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドらも獲得に乗り出し、争奪戦は熾烈を極める。
ただし、リバプールにとっての最優先はイングランド代表MFジュード・ベリンガム。選手本人や家族らはアンフィールドでのプレーに理解を示しているとも言われ、残るはドルトムントとの移籍金に関する合意のみとも伝えられる中、レアル・マドリードやマンチェスター・シティも諦めていない。
イングランド代表MFの加入は早くても2023年の夏。この冬の移籍市場でも新たなミッドフィルダーを追い求めるリバプール。デイヴィッド・リンチ記者によると、オランダ代表FWコーディ・ガクポに続き、新戦力を獲得する可能性について言及したものの、ベンフィカMFへの関心は否定している。
「リバプールは1月の移籍市場でさらなる契約を結ぶことを否定していないが、エンソ・フェルナンデスはそのうちの一人ではないだろう。ジュード・ベリンガムは中盤の “ナンバーワン” ターゲットであり、夏前に移籍する可能性は低い。」
Liverpool not ruling out further signings in the January transfer window but Enzo Fernandez won’t be one of them. Jude Bellingham their number one midfield target and unlikely to move before the summer.
— David Lynch (@dmlynch) December 28, 2022
連日のようにメディアに登場するベンフィカMFエンソ・フェルナンデスだが、次なる新天地はどこになるのだろか…?