若い頃からリバプール・アカデミーで育ち、昨シーズンにはプレミアリーグやチャンピオンズリーグにも出場した20歳MFタイラー・モートンは、今シーズンは出場機会を求めて、チャンピオンシップで昇格を争うブラックバーンにレンタル移籍。
移籍直後こそ途中出場が多かったものの、徐々に定位置を掴むと、ここまで28試合2アシストを記録。本来の守備的ミッドフィルダーとしてだけではなく、センターバックや攻撃的ミッドフィルダーでも数試合に出場するなど着実に成長を遂げている。
来シーズンはアンフィールドでの活躍が期待される若き逸材は、2023年まで契約切れが迫っていた中、リバプールと長期契約を締結。今後も幼い頃から応援するクラブでプレーを続けることに。
イングランドU-20代表ミッドフィルダーは今回の契約更新について喜びの声を隠せずに、リバプールでの未来にワクワクしていると語った。
「本当にワクワクしている。小さな夢が叶ったのだから、これ以上の幸せはない。」
「僕は少し前から知っていて、ずっと続いていたんだけど、待ちきれなかった。このクラブは僕がいたい場所であり、僕がいたいクラブなんだ。 とても興奮しているし、将来が待ち遠しいよ。」
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タイラー・モートンはリバプールの歴史に名を刻む選手になれるだろうか…?