リバプール、チェルシー、アーセナルがアメリカ代表MFユヌス・ムサ争奪戦を展開!?

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Liverpool, Chelsea and Arsenal battle for US midfielder Yunus Musah! 移籍

長年にわたり中盤を支え続けたジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーらが高齢化し、全盛期のプレーを見せるのは難しい。31歳MFチアゴ・アルカンタラは健闘しているが、ブラジル代表ファビーニョも今シーズンは持ち前のボール奪取が鳴りを顰める試合も散見される。

期待されるハーヴェイ・エリオットやカーティス・ジョーンズら若手ミッドフィルダー陣はまだまだ経験不足で、レギュラーとしてチームを引っ張るまではもう少し時間が必要。スタメン候補のナビ・ケイタやアレックス・オックスレイド=チェンバレンらは退団濃厚で、代わりの選手が必要だ。

ジュード・ベリンガム(ボルシア・ドルトムント)やモイセス・カイセド(ブライトン)、マテウス・ヌネス(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)ら様々な選手への関心が伝えられるリバプールだが、バレンシアに所属するアメリカ代表MFユヌス・ムサにも興味を抱いていると、西『Fichajes』が報じた。

アーセナル・ユースで育った同ミッドフィルダーは、20歳ながらもバレンシアのスタメンに定着。14試合に出場しており、アメリカ代表のレギュラーとしてカタールW杯でもほぼフル出場を果たした。将来を嘱望される逸材は、生まれ持った運動神経と豊富な体力でピッチ全体をカバーする。

ラ・リーガでは期待の若手と注目される同選手に関心を示すのは、リバプールだけではない。下部組織でプレー経験のあるアーセナルや積極補強を繰り返すチェルシーらも争奪戦に参加しているようで、プレミアリーグのクラブ同士、三つ巴の獲得レースが展開するかもしれない。

ただし、リバプールにとってユヌス・ムサは優先度は高くない。ベリンガムがトップターゲットなのは変わらず、最近の報道ではエクアドル代表MFやポルトガル代表MFが優先順位で先んじており、彼らが獲得できなかった場合には補強に動く可能性が出てくる。

そもそも関心の度合いは未知数で、スカウティングしている程度の可能性も。現時点でアメリカ代表MFに白羽の矢を立てるのは無さそうだが…はたして、同選手がアンフィールドでプレーする未来が現実になる日は来るのだろうか…?

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