ベリンガム獲得に失敗したら、グヴァルディオル獲得に乗り出す!?ドイツ人ジャーナリストがリバプールの補強方針に言及!

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If we fail to get Bellingham, we'll go for Gwaldior! German journalist on Liverpool's reinforcement policy! 移籍

プレミアリーグ開幕から負傷者の多さに悩まされ、本調子に戻らないリバプール。怪我人が戻ったかと思えば、他のポジションの選手が相次いで離脱する不運にも見舞われる中だが、離脱者だけを言い訳にできないパフォーマンスに、一時代の終焉を感じざるを得ない。

新たな時代に足を踏み出すためにも、目玉補強としてイングランド代表MFジュード・ベリンガムを狙っており、前哨戦はすでに火花を散らしている。ところが、現状のプレーぶりではチャンピオンズリーグのみならず、ヨーロッパの大会を逃す可能性もあり、ドルトムントMFの決断は読めない部分も大きい。

トップターゲットを逃した場合には、別のミッドフィルダー獲得に乗り出すことになる同クラブだが、ミッドフィルダーではなく、センターバックに準備している大金を回すかもしれないと、独『BILD Sport』クリスチャン・フォルク記者が伝えている。

「リバプールにとって、ヨシュコ・グヴァルディオルがもう1シーズン残ってくれれば好都合。彼らはベリンガムとグヴァルディオルのように2選手を同時に獲得はできない。1億ユーロ(130億円)ほど払わなければならないだろう。」

「クリストファー・エンクンクはこの夏チェルシーに行き、RBライプツィヒはひとりの選手を失い、見返りに多くのお金を得ることになり、もうひとりを売る必要がなくなった。これほどの金額を払えるクラブはそれほど多くない。」

「もしリバプールがジュード・ベリンガムの獲得に失敗し、資金が残された場合…以前にも興味を示していた通り、ディフェンダーに多額の資金を費やす意思がある。」

「リバプールにとってうまくいくかもしれない。ユルゲン・クロップがブンデスリーガで何が起こっているかをよく知っていることは覚えておいて損はないだろう。」

「グヴァルディオルも次のステップに進みたいだろうし、オファーがあれば選択肢を検討するはずだ。もしプレミアリーグのクラブが夏にこれだけの金額を支払いたければ、RBライプツィヒの立場も変わってくるだろう。」

CaughtOffside

弱冠20歳にも関わらず、カタールW杯でも落ち着いたディフェンスを披露し、デヤン・ロブレンとともに強固な守備陣を形成。ディフェンス面だけでなく、足元の技術やボール出し、ロングフィードなど現代のセンターバックとして必要となる能力も高いレベルで兼ね備える。

数多くのメガクラブが関心を示しており、この夏には巨額の移籍金が飛び交うことになるだろう。フィルジル・ファンダイクやジョエル・マティプが31歳を迎え、ジョー・ゴメスが伸び悩む中、イブラヒマ・コナテの相棒として最高のパートナーになり得る。

幼い頃からリバプールを応援していた過去も明かしており、アンフィールドに降り立ったら胸アツ展開だが、はたして…?

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