“リバプールの復活” を確信…バイエルン・ミュンヘンFWサディオ・マネがクロップ監督の手腕を絶賛!

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Bayern Munich FW Sadio Mane is convinced of Liverpool's resurgence... Bayern Munich FW Sadio Mane praises Klopp's skills チーム

リバプールで通算269試合120ゴール48アシストと、攻撃において脅威的な数字を残したセネガル代表FWサディオ・マネ。プレッシングや最終ラインまで戻っての守備など、ゴール前以外での献身性も高く、世界を見渡してもトップレベルの完成されたストライカーの地位を手に入れた。

チャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇にも貢献したが、昨夏に新たなチャレンジを求めて、バイエルン・ミュンヘンに移籍。新天地でもレギュラーの座を掴むと、怪我で出れない期間もあるが、ここまで24試合で11得点を挙げている。

リバプールへの愛も深い同選手は、今シーズン不調に苦しむ古巣クラブに対して、苦しい時期を乗り越えて、ふたたび浮上していくと確信。ユルゲン・クロップ監督が適任であるとも口にし、ドイツ人指揮官の求心力に太鼓判を押している。

「リバプールは復活する。彼らはこの状況を乗り越えられると確信しているよ。多くの怪我人が出て、厳しい試練があったが、ユルゲン・クロップは間違いなく適任者だ。彼は今シーズンから、リバプールを再び導いてくれるだろう。選手たちは彼を愛しているんだ。」

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最近でこそ複数得点が取れ始めているリバプールだが、新加入のダルウィン・ヌニェスやコーディ・ガクポが噛み合わず、エースであるモハメド・サラーもコンディションが整わず、さらにはルイス・ディアスやディオゴ・ジョッタも数ヶ月に渡り離脱と、決定率に苦悩していた。

そうした状況だからこそ、得点を量産していたセネガル代表ストライカーの存在を忘れられずに、解説者の中にはすぐに買い戻すべきと主張する者もいたほど。昨シーズンはセンターフォワードでも攻撃の起点となっていただけに、移籍の影響がなかったとは言い切れない。

それでも、徐々にフォワード陣の連携が高まってきており、ディオゴ・ジョッタやロベルト・フィルミーノも怪我から復帰。ルイス・ディアスも復帰に近づいており、後半戦にかけてリバプール攻撃陣が猛威を振るうかもしれない。

来季のチャンピオンズリーグ出場権を手に入れるためにも、クリーンシートを増やすこと、得点力の向上は必要不可欠。直近の試合では両方とも増えてきており、このままの調子でプレミアリーグ4位フィニッシュを成し遂げ、今夏の移籍市場で新戦力を迎え入れ、来シーズンはふたたびタイトル争いに食い込んでくれるはずだ…

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