リバプールが “夏” に狙う3選手は…アムラバト、メリーノ、ジエリンスキ!?イタリア人ジャーナリストが言及!

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Three players Liverpool will target in the "summer" are... Amrabat, Merino and Zielinski! Italian journalist mentions! 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナー、チアゴ・アルカンタラ、ファビーニョらが30歳以上、もしくはアラサーになり、全盛期時のようなフル稼働が難しくなる一方で、ナビ・ケイタやアレックス・オックスレイド=チェンバレンが契約満了で退団見込みのリバプールは、この夏に中盤の補強が求めらている。

ドルトムントMFジュード・ベリンガムが常にトップターゲットであることに変わりないが、他のターゲットとしてマテウス・ヌネス(ウルブス)やモイセス・カイセド(ブライトン)にも強い関心を寄せており、最低でも2枚は新たなミッドフィルダーが加わるだろう。

ベリンガムは高額な移籍金が必要で、ヌネスはまだ移籍したばかりでチームを離れるか未知数。カイセドはこの冬にアーセナルやチェルシーも触手を伸ばした通り、イングランド代表ミッドフィルダー以上に激しい争奪戦が予想される中、リバプールはイタリアやスペインから補強するかもしれない。

ルディ・ガレッティ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、同クラブが今夏に狙う3選手を挙げ、フィオレンティーナMFソフィアン・アムラバトやレアル・ソシエダMFミケル・メリーノ、ナポリMFピオトル・ジエリンスキらが獲得リストに名前が記載されていると語った。

「この冬の移籍期間にバルセロナから口説かれた(ソフィアン・)アムラバトのほか、リバプールはレアル・ソシエダの(ミケル・)メリーノや、2024年6月に契約が切れ、シーズン終了後にナポリを去る可能性が高い(ピオトル・)ジエリンスキにも目を向けている。」

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カタールW杯での大活躍により、一躍ビッグクラブから動向を追われることになったモロッコ代表MFは、この冬にはリバプールとも交渉を行っていたほどにアンフィールド移籍が近づいた経緯がある。比較的安価な代役として、この夏の移籍市場でも獲得を狙ってもおかしくはない。

スペイン代表MFやポーランド代表MFらも度々リバプールとの関係が報じられる中盤の選手であり、各国リーグで実力を証明し続けている。メリーノは2025年まで、ジエリンスキは2024年までの契約になっており、フリートランスファーでの退団を避けるためにも、また高い移籍金を要求できるうちに売却するのもクラブのメリットにはなり得る。

ただし、年齢層が問題になる可能性はある。すでに28歳のジエリンスキは世代交代には不適切であり、メリーノやアムラバトはともに26歳だが、理想的には2歳〜3歳若い選手たちが好ましい。

加えて、ステファン・バイチェティッチが台頭し、ハーヴェイ・エリオットもスタメンを務める試合も多い。才能豊かなファビオ・カルヴァーリョもおり、ブラックバーンで無種修行中のタイラー・モートンも来季はトップチームに食い込む可能性を残す。

いずれも20歳前後の選手たちで、世代交代という意味合いでは最高の戦力。順調に成長できるかは未知数であるものの、ポテンシャルは高い。無理してイタリアやスペインから補強するよりも、最優先ターゲットであるベリンガムやヌネス、カイセドらイングランドでも実績を持つミッドフィルダー陣に集中すべきだろう…

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