“今夏の大人気銘柄” クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルが、残留をほのめかす!?

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The most popular brand of the summer, Croatian defender Josko Gvardiol, hints at staying! 移籍

元シャケルDFジョエル・マティプが不安定なパフォーマンスに終始し、今年8月には32歳を迎えることもあり、この夏の放出候補に挙がっている。マティプほど確率は高くないにせよ、成長の限界を迎えたジョー・ゴメスにも退団の噂が出てきており、中盤の刷新に加えて、最終ラインの再構築にも取り掛かる可能性があるリバプール。

アイントラハト・フランクフルトとの契約が切れ、フリートランスファーとなる元フランス代表DFエヴァン・エンディカ、オランダ代表でフィルジル・ファンダイクともプレー経験を持つアヤックスDFユリエン・ティンバーらとともに、リバプール・ファンであること公言しているクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルも筆頭候補として報じられている。

海外メディア『90min』によれば、所属するRBライプツィヒとの間には契約解除条項が設定されており、1億ユーロ(約130億円)で移籍が可能となる。ただし、この条項が発動するのは、2024年であり、この夏の移籍マーケットでは効果がないようだ。

カタールW杯での大活躍もあり、解除条項で得られる移籍金よりも高額な金額でも獲得するクラブが現れてもおかしくはない。マンチェスター・シティやチェルシーらであれば問題なく支払える金額だが、選手本人はクラブ側に放出の意思はなく、今年は残留するだろうと自らの見解を述べた。

「クラブ側はこの夏に僕を売ることに関心がないから、それについて話すことは無駄なんだ。」

「最も重要なことは、RBライプツィヒで今シーズンを最高の形で終えることだ。」

一方で、選手側はステップアップを求めているとも言われ、ドイツの強豪は若きセンターバックを説得しなければならず、来シーズン中もモチベーションを高め続けなければならない。

もしも今年の夏に移籍しないのであれば、リバプールにもチャンスが生まれるかもしれない。ジュード・ベリンガムを筆頭に、若く才能溢れるミッドフィルダーを最低でも複数人確保しなければならず、センターバックに回せる資金は限られている。

チャンピオンズリーグ出場権を担保できるか、またユニフォームや入場料、放映権、スポンサー収入などの売上次第にはなるが、2024年の夏であれば資金を準備できる可能性はある。一部株式の売却もニュースで報じられており、ふたたびプレミアリーグの優勝争いに絡むためにも積極的な投資を進めることは否定できない。

いずれにせよ、中東のオイルマネーは強力だが、リバプールは熾烈すぎる争奪戦を制して、貴重な左利きセンターバックをアンフィールドに連れてくることができるだろうか…?

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