移籍金は最大91億円!?リバプールやマンU、PSGらが韓国代表DFキム・ミンジェに強い関心を示す…

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Transfer fee up to 9.1 billion yen! Liverpool, Man U, PSG and others show strong interest in Korean national team defender Kim Min-jae... 移籍

オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクやフランス代表DFイブラヒマ・コナテ、元カメルーン代表DFジョエル・マティプ、元イングランド代表DFジョー・ゴメスに加えて、5番手には元ボルトンDFナサニエル・フィリップスが控え、強固なセンターバック陣を有しているはずだったリバプール。

しかし、シーズンが開幕すると、毎試合のように先制点を許し、複数失点を奪われる試合も少なくなかった。最終ラインだけの問題ではないものの、守備時の対応が非難される試合も多い。中でもマティプやゴメスらはパフォーマンスが批判対象になっており、今夏での退団が噂されている。

この夏には中盤強化に加えて、最終ラインの改善も必須課題のリバプールはヨシュコ・グヴァルディオルらを始め、様々なセンターバックへの関心が報じられている。

イタリア人ジャーナリストのチロ・ベネラート氏によれば、同クラブは韓国代表DFキム・ミンジェにも興味を持っており、移籍金や給与の準備を始めているようだ。

「周囲との対話は数週間前から始まっている。ナポリはディフェンダーに年俸250万ユーロ(約3億2500万円)+単純ボーナス50万ユーロを提示する意向。リリース条項も取り払う可能性がある。」

「チームや街に愛着を持っている選手の意志を尊重するようだ。少なくとも次のシーズンは彼を引き留める方法はいくらでもある。彼のイメージと利益を預かる代理店はもっと悪徳で、大陸のさまざまなクラブに彼をオファーしている。」

「リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンが韓国代表に最も興味を示している。5,000万ユーロ(約65億円)から7,000万ユーロ(約91億円)の間で増減する契約解除条項を支払うことで、1シーズンあたり年俸500万ユーロ(約6億5000万円)を保証する用意がある。」

Tg Sport

リバプールの最優先補強ポイントはミッドフィルダーであり、センターバックに対して7,000万ユーロも支払う準備があるとは思えない。さらには、トップリーグでの活躍している期間も短く、プレミアリーグでのプレー経験がないのは好ましくない。

とはいえ、強靭なフィジカルにプラスして、スピードも有しており、イングランドでも活躍できるポテンシャルは十分に感じられる。

ただし、リバプールの優先ターゲットはクロアチア代表DFや移籍金なしで獲得可能なアイントラハト・フランクフルトDFエヴァン・エンディカあたりになるはず。現時点ではナポリDFがアンフィールドに来る可能性は低いが…はたして?

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