インテル・ミラノがイタリア代表FWニコロ・バレッラ売却に前向き!?リバプールは獲得に乗り出すか…

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Inter Milan is willing to sell Italian FW Nicolo Barella! Liverpool will try to acquire him... 移籍

メイソン・マウント(チェルシー)やマテウス・ヌネス(ウルブス)、ルベン・ネヴェス(ウルブス)らヨーロッパで活躍するミッドフィルダーに関心を示しているリバプール。

中盤の世代交代に加えて、契約満了で最大3選手がチームを去るため、シーズンを戦う戦力を揃える必要だ。最低でも2〜3選手の獲得が至上命題のリバプールだが、インテル・ミラノに所属するMFニコロ・バレッラへの関心も頻繁にメディアで取り沙汰されている。

伊『CalcioMercatoWeb』によると、イタリアのクラブは、今夏の移籍市場でイタリア代表MFを売却することに前向きであり、4400万ポンド(約61.6億円)を要求しているようだ。その背景には、最近の低調なパフォーマンスの他に、チームメイトとの不仲が噂されている。

1年間のローン移籍を経て、2020年夏に正式にインテル・ミラノの仲間入りを果たした26歳ミッドフィルダーは、ここまで173試合17ゴール42アシストを記録。疲れ知らずのスタミナで縦横無尽にピッチ全体を走り回り、確かなテクニックとパスセンスでイタリア代表でも常連メンバーだ。

今シーズンも38試合に出場し、主力組であることは変わらない。しかし、シーズン前半には数多くのゴールやアシストを決めた一方で、後半戦はゴールに絡めておらず、首脳陣も満足していないのかもしれない。

決してフィジカルが優れているわけではなく、プレミアリーグで活躍できるかどうかは未知数。リバプールからの関心を報じているメディアのほとんどがゴシップ紙で、獲得リストに本当に名前が記載されているかも不明。

ゲーゲンプレスをするためには面白いオプションだが、レギュラーを掴むには物足りなさを残す。また、移籍金もそれほど安いとも言えずに、売りに出されたとしても、リバプールが獲得に動き出すことはなさそうに思える。

はたして予想を裏切り、アンフィールドにイタリア代表ミッドフィルダーがやってくる未来はあるのだろうか…?

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