チェルシーにイングランドU-21代表DFレヴィ・コルウィル放出の意思なし!?リバプールやマンCからの関心も…

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Chelsea has no intention of releasing England U-21 defender Levi Colwill! Interest from Liverpool and Manc... 移籍

シャルケからフリートランスファーでリバプールに加入した元カメルーン代表DFジョエル・マティプが年齢からか、今シーズンは低調なパフォーマンスに終始している。特に、ディフェンス面での対応が疑問視されており、今夏の移籍市場において、32歳センターバックの売却も噂されている。

最終ラインのテコ入れのため、元チャールトンDFジョー・ゴメスにも放出の報道が飛び交う中、後任候補として、今季チェルシーからブライトンにレンタル移籍しているイングランドU-21代表DFレヴィ・コルウィルが浮上している。

リバプールだけではなく、マンチェスター・シティからの関心を届く未来のイングランド代表センターバックだが、契約を結ぶチェルシーに完全移籍やローン移籍での放出の意思はなく、来季はトップチームでの起用を計画していると、英『The Independent』が報じた。

サウサンプトン出身ディフェンダーはロンドンのクラブとは2025年まで契約が残っている。今シーズンは好調を維持するブライトンでプレミアリーグ10試合の出場に留まっているものの、非凡な才能を見せ付けており、結果として強豪クラブがこぞって熱視線を向けることに。

高さとスピードを兼ね備える、貴重な左利きのセンターバックは足元のテクニックも有する。まさに現代的なディフェンダーという言葉がピッタリな選手であり、中長期目線でどのクラブでもチームに貢献してくれるはず。

ただし、トップレベルでの経験はまだ浅い。即戦力というよりは、まずは3番手や4番手として、ベンチや途中出場からピッチでのプレー時間を増やしつつ、徐々に慣らしていき、シーズン後半戦からポジション争いに関われれば御の字だろう。

ウェズレイ・フォファナやブノワ・バディアシル、マルク・ククレジャら20代前半の選手を相次いで獲得しているチェルシーだけに、レヴィ・コルウィルにとってはクラブに戻ったとしても出番を与えられるかは不透明。

はたして、イングランド代表の未来を担うかもしれない逸材は、スタンフォード・ブリッジを後にし、アンフィールドもしくはエティハド・スタジアムに移籍を果たす可能性は残されているのだろうか…?

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