アレクシス・マック・アリスターはリバプールに必要ない!?元リバプールMFが古巣クラブにアドバイス…

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Alexis Mac Allister is not needed at Liverpool! Former Liverpool midfielder advises old club... 移籍

ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールの代名詞とも言えるゲーゲンプレスに翳りが見え始めている今日この頃。前線の構成が変わり、対戦相手の攻略法も浸透する中、苦戦を強いられているが、直接的な要因はミッドフィルダー陣の高齢化だろう。

長らくチームの中心で、猛烈なプレッシングを掛け続けたイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが試合終了まで運動量を保つことが難しくなり、強度も目減り。加えて、毎週のようにプレーすることも困難な年齢に差し掛かっている。

チアゴ・アルカンタラやファビーニョも30歳前後で、キャリアの絶頂期を超えている。高齢化を見越して獲得したナビ・ケイタやアレックス・オックスレイド=チェンバレンが期待を裏切る結果となり、今シーズンの不調を覆すためにも、この夏には大幅な入れ替えが予定されている。

獲得候補のひとりと目されているのが、ブライトンで活躍するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター。プレミアリーグでの実績十分で、攻撃から守備への切り替えも問題ない。

いまのリバプールにはないペナルティエリア付近でのチャンスメイクにも優れており、適任な印象も強いが、かつてアンフィールドでプレーした元イングランド代表MFダニー・マーフィーは同選手がフィットするかどうか懐疑的な見解を持っているようだ。

「まあ、(彼に)費やすことはないだろう。」

「マック・アリスターにはおそらく6000万ポンド(約84億円)を費やさなければならない。リバプールに必要なのは彼ではないと思う。彼はスーパープレーヤーで、彼のことがとても好きだ。素晴らしいテクニシャンだし、賢いサッカー選手だ。」

「しかし、クロップが現在のようなプレーを続けるのであれば、リバプールには “足” が必要だと思う。」

「2、3人の(新しい中盤の)選手が必要だと思う。オックスが去り、ミルナーが去り、ケイタが去るだろう。マウントは契約が残り1年だから、お値打ちになるだろう。バカ高いお金を払う必要はない。」

talkSPORT

他には、メイソン・マウントやコナー・ギャラガー、マテウス・ヌネス、モイセス・カイセドなど名だたるミッドフィルダーの名前が連なっているが、リバプールはどの選手を獲得するのだろうか…?

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