『プレーを大きく変えなければならなかった』 – 覚醒中…?リバプールMFカーティス・ジョーンズがアカデミー時代との違いを吐露!

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'I had to change my game a lot' - Awakening? Liverpool midfielder Curtis Jones reveals the differences from his academy days! スター候補生

リバプールが30年ぶりにイングランドの王者に輝いた2019-20シーズン頃から、徐々にトップチームに帯同するようになった22歳MFカーティス・ジョーンズ。翌シーズンには守備陣に怪我人が続いた影響もあり、中盤で34試合に出場し、ハーヴェイ・エリオットらとともに将来を嘱望された。

ところが、相次ぐ負傷もあり、ポテンシャルを最大限発揮できない日々を過ごすことに。今シーズンもベンチ外や控えが続く状況だったが、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦でスタメンの座を掴むと、その後はレギュラーに定着。最近の試合では思いっきりも出始めており、レスター・シティ戦では2ゴールを奪った。

若い頃には左ウイングなど、もっと高い位置でプレーしていたイングランドU-21代表MFは、トップチームでは自分のプレースタイルを大幅に変化させなければならなかった過去を明かしつつ、問題なく適応できているとも語った。

「アカデミー時代、僕はいつもゴールを決めていたし、スタープレーヤーとまでは言わないが、年齢を重ねるごとにジャンプアップしてきた。」

「トップチームに入ったとき、試合そのものが変わるような衝撃を受けたんだ。でも、うまく適応できているし、ここしばらくで一番いい状態だと思う。」

「自分のプレーを大きく変えなければならなかった。アカデミー時代の僕は、ただボールを持ち、走って、シュートを打ち、得点し、アシストすることを求める少年だった。」

「今は、攻撃と守備の両方ができるようになって、ボールを持っていないときは、プレスに行き、スペースを塞ぐことを確認しなければならないね。」

LFC公式サイト

ジョーダン・ヘンダーソンほどの精度はないものの、スタメンに定着してからは、強烈なプレッシングや高い位置でのボール奪取に貢献。相手のペナルティーエリアでのパスや崩しは改善点もあるが、少しずつ積極性も見せ始めており、攻撃時に絡む回数も増えている。

ユルゲン・クロップ監督就任時にはトッププレーヤーとまでは言い切れなかった元サウンダーランドMFを生まれ変わらせ、リバプールの中盤に欠かせない選手にまで育て上げただけに、カーティス・ジョーンズも同じようなルートを辿る可能性もある。

この夏には即戦力クラスのミッドフィルダーを最低でも2名以上は獲得する予定のリバプール。来シーズンは中盤の競争が熾烈になるが、地元出身の若きミッドフィルダーはスタメンの座をキープし、イングランド代表の常連に成長できるだろうか…?

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