リバプール若手DFセップ・ファン・デン・ベルフが、シャルケ残留を希望!レンタル生活の “ツラさ” も吐露…

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Liverpool young defender Sepp van den Berg wants to stay at Schalke! He also reveals the pain of living on loan... スター候補生

2019年の夏にズヴォレからリバプールに加入した若きDFセップ・ファン・デン・ベルフは、1年目こそカップ戦で出番を得たものの、2年目から出場機会に苦しむ。シーズン途中からはプレストン・ノースエンドにローン移籍で加わると、すぐさまスタメンの座を手にする。

次のシーズンもレンタル期間を延長し、同クラブに残留。シーズンを通して、チャンピオンシップで45試合でピッチに立った。昨夏にはプレシーズンでプレーする機会を得たが、トップチーム帯同ならずにシャルケへのローン移籍が決定していた。

負傷によって、シーズンのほとんどを棒に振ってしまい、出場は10試合未満に留まっている。それでも、シャルケに対する “愛” があるようで、同ディフェンダーはシャルケ残留希望を匂わせつつ、レンタル生活から脱却したい意思を明確に表現した。

「定期的にメッセージをもらっている。」

「ブレーメン戦とマインツ戦の後は特に多かった。アシスタントコーチのペピン・リンダースも僕を祝福してくれた。でも、今はリバプールの関係者と日常的に連絡を取っているわけではないんだ。」

「僕は家族主義で、シャルケではすぐに家族の一員として迎え入れられた。そのおかげで、すぐに家にいるような気分になれたよ。僕はここのみんなと仲良くなれる。そして、そのことを残り2試合で再び証明したい。」

「シャルケに残ることについては、すでに責任者と話し合っている。でも、待つしかない。残り2試合が今一番重要だ。」

「夏にはU-21ヨーロッパ選手権に参加したい。過去3年間でもそうだったが、来シーズンもどこでプレーするかは、その時に決まるだろう。」

「数カ月後にどの国に住んでいるのかがわからないのは、つらいし、ストレスになることもある。一カ所に落ち着きたいと思うものだ。」

「でも、今はシャルケにいるので、チームが残留するという目標を達成することを望んでいる。シーズン終了後、リバプールに戻って近い将来のことを話すつもりだ。」

WAZ
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