リバプールからの関心も…フランス代表MFケフレン・テュラム争奪戦はニューカッスルがリード!?

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Interest from Liverpool also... Newcastle leads the battle for French midfielder Khephren Thuram 移籍

ユルゲン・クロップ監督の第一政権が終焉を迎え、新たな時代に足を踏み入れなければならないリバプール。フォワード陣は立て続けに補強する一方で、中盤の世代交代は進まずに、主力組が気づけばアラサーになり、毎週のようにゲーゲンプレスを実行できずになっていた。

今シーズンはその影響がもろに出た印象で、前線や中盤でのプレスが弱く、ハイラインを敷く最終ラインを簡単に突破される試合が続いた。ミッドフィルダー陣の再構築を狙うリバプールは、今夏の移籍市場で多額の予算を投じ、一気に世代交代を進める予定だ。

数々のミッドフィルダーの名前がメディアで取り上げられる中、ニースに所属するフランス代表MFケフラン・テュラムもたびたびリバプール移籍が噂されてきた。レアル・マドリードも関心を寄せる逸材だが、ニューカッスル・ユナイテッドが争奪戦の先頭を走っていると、英『Football Insider』が報じた。

今季のプレミアリーグで負けない戦いを続けるニューカッスルは、マンチェスター・シティやアーセナルからは勝ち点で離されているものの、来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保できる位置におり、ヨーロッパでの戦いに備えて戦力強化が必須だ。

2023年3月にはフランス代表デビューを飾り、所属クラブでは今季45試合2ゴール8アシストを記録。1.92cmと高身長ながらも、ピッチ全体を走り回れるスタミナを有し、縦横無尽に攻守両面で存在感を発揮し続けている。

最近の活躍により、ヨーロッパ中のビッグクラブがこぞって関心を示しており、2025年に契約満了を迎える同選手は今夏での退団の可能性が高まっている。

1998年に開催されたフランスW杯で優勝したフランス代表の中心メンバーでもある元ユベントスDFリリアン・テュラムを父親に持つ若きミッドフィルダーは、この夏にステップアップを果たすことになるのだろうか…?

移籍
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