リーグ・アンで得点量産中…モンペリエFWエリー・ワヒに対して、リバプールがスカウト派遣か!?

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17 goals in Ligue-An... Liverpool to send scouts for Montpellier FW Elye Wahi 移籍

2022年の冬にはコロンビア代表FWルイス・ディアス、2022年夏にはウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス、2023年冬にはオランダ代表FWコーディ・ガクポと、フロントスリーからの世代交代を進めるリバプール。

エジプト代表FWモハメド・サラーも健在で、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタも控えるフォワード陣は、プレミアリーグでも屈指と言って差し支えないだろう。しかし、クラブの強化部門は未来に向けて、歩みを止めることはない。

フランス紙『France Bleu Herault』によれば、リバプールはモンペリエに所属するフランスU-21代表FWエリー・ワヒのパフォーマンスを確認するために、リーグ・アンの試合にスカウトを派遣していたようだ。

今シーズンはリーグ戦で17ゴールを決めている若きストライカーの動向をチェックしているのはリバプールだけではなく、他にも7つのクラブからスカウトが送り込まれていたと伝えている。また、イングランドもしくはドイツ移籍の可能性も高まっているそうだ。

高い身体能力に加えて、高い決定力を兼ね備え、モンペリエでは通算88試合30ゴールを奪っている。フランスU-21代表でも3試合1ゴールを決めており、ヨーロッパのトップリーグから関心を呼んでいる。

ただし、リバプールにとって、フォワードは優先的な補強ポイントではない。ミッドフィルダーやセンターバック、控えゴールキーパーなど早く獲得しなければならないポジションも多く、前線まで予算が残されているとは思えない。

ハーヴェイ・エリオットもウイングでプレーすることもでき、加入の噂が絶えないチェルシーMFメイソン・マウントも前線でのポジション幅は広い。アレックス・オックスレイド=チェンバレンが退団するが、負傷にも十分対応できる陣容は揃う可能性が高い。

今夏の移籍市場でリバプールに加わることはなさそうだが、将来性豊かなストライカーはフランスからステップアップを果たすのだろうか…?

移籍
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