U-21欧州選手権が終わってから、リバプールはケフレン・テュラム獲得に向けてオファーを提示か!?

スポンサーリンク
Liverpool in talks to acquire French midfielder Khéphren Thuram 移籍

アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター獲得に成功してからも、新たなミッドフィルダーを探すリバプールは移籍市場で精力的に動き回っている。ガブリ・ベイガやクアディオ・コネらが候補に挙げられる中、補強第2号の本命と見られているのは、ニースMFケフレン・テュラムだ。

1.92mと恵まれた体格に加えて、高いアスリート能力を有するミッドフィルダーは、今季も所属クラブで主力として48試合に出場した。今年3月にはフランス代表デビューも飾り、父親と兄にフランス代表を持つサラブレッドの去就に注目が集まっている。

アルゼンチン代表MF同様に迅速に取引をまとめ上げると見られていたが、現時点で補強は決まっていない。その背景には同選手が参加しているU-21欧州選手権があり、大会が終わり次第、リバプールはニースに対して獲得オファーを提示する予定であると、フランス紙『Nice-Matin』が報じた。

さらに、ニースは最低でも4000万ユーロ(約52億円)を要求しており、リバプールはその金額に近いオファーを準備しているとも伝えている。

中盤に高さや力強さを加えたいリバプールにとって、理想的な人材とも言える。すでに代理人や選手側とは合意していると報じるメディアもあり、クラブ間での合意さえ辿り着けられれば、そのままイングランド行きが決まるかもしれない。

はたして、リバプールは “現在の” トップターゲットをチームに迎え入れることができるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました