昨シーズン限りでリバプールとの契約が満了し、フリートランスファーで移籍先を探していた元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ。インテル・ミラノ(イタリア)やセントルイス・シティ(アメリカ)が関心を示す中、サウジアラビア行きが近づいていた。
ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)によれば、元リバプールFWはアル・アハリと口頭合意に達し、2026年6月までの3年契約にサインする見通しのようだ。
Understand Roberto Firmino has now reached full verbal agreement with Al Ahli, here we go! 🚨🟢🇸🇦🇧🇷 #AlAhli
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 29, 2023
Medical tests still pending — final step to get the deal signed.
Contract will be valid until June 2026.
Firmino would join Édouard Mendy in case deal will be completed. pic.twitter.com/ZXGPTxcZtx
アンフィールドでは通算111ゴールを奪い、79アシストを記録。一時代を築いたフロントスリーの一角を担い、サディオ・マネやモハメド・サラーとのコンビネーションは相手ディフェンダーを震え上がらせた。
8年間の在籍を経て、スター選手が次々に移籍を決めているサウジアラビアに新天地を求めたフィルミーノは、中東でふたたび輝けるだろうか…