リバプールはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライの契約解除条項を発動。7000万ユーロ(約91億円)を支払い、RBライプツィヒから獲得することに合意し、今後はメディカルチェックで問題なければ、正式にアンフィールドでプレーすることになる。
ニューカッスル・ユナイテッドが最も関心を寄せていたと見られてた同選手だが、ここ1週間で流れが変わり、リバプールがいつも通りの迅速な意思決定でハンガリーの至宝を手中に収めた。アレクシス・マック・アリスターに続き、中盤を活性化させるピースとなってくれることだろう。
英『Daily Mail』によれば、新加入MFドミニク・ショボスライの週給に触れ、1週間で80,000ポンド(約1120万円)を手にするようだ。なお、具体的な金額は明かされていないが、活躍によっては大幅な昇給も想定されている。
『Spotrac』を参照すると、ジョー・ゴメスとイブラヒマ・コナテの間になる見込み。ゴメスが週給85,000ポンドを受け取っており、コナテは週給70,000ポンドをもらっている。給与も上がりやすいポジションだが、チームトップのモハメド・サラーに並ぶ選手になり得る可能性も秘めている。
ナビ・ケイタやコナテと同じキャリアで、RBライプツィヒからステップアップを果たした。RBザルツブルク時代には、元リバプールFW南野拓実とも同僚で、レッドブル・グループが生み出した最高級のタレントがプレミアリーグで実力を証明できるか注目だ…