地元で生まれ育ち、リバプールのトップチームで絶対的なレギュラーになった24歳DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。世界でも有数のサイドバックは、昨シーズンから偽サイドバックの役割にも挑戦し、イングランド代表ではミッドフィルダーとしてスタメン出場を果たした。
守備対応が度々批判されてきたリバプールDFだが、多彩な長短のパスはプレミアリーグでも随一。来シーズン以降のポジションに注目が集まる中、2025年6月までとなっている現行契約を更新し、今後数ヶ月以内に新たな契約に取り組む見通しであると、『The Athletic』ジェームズ・ピアース記者が言及した。
「トレント・アレクサンダー=アーノルドとの新契約締結が最優先事項となるだろう。今後数カ月のうちに、対応すると予想される。」
幼い頃から成長してきた愛着のあるクラブで、安定的なプレー時間も確保している現状から、契約延長は時間の問題。給与や他の条件で揉めなければ、さらなる長期契約への合意が予想される。
未来のキャプテン候補でもあるだけに、ワン・クラブ・マンとしてアンフィールドでキャリアを終えてくれれば最高のストーリーになるだろう。
いますぐではないが、トレント・アレクサンダー=アーノルドとの契約合意のニュースを待ちたい…