RBライプツィヒとの契約に含まれていた契約解除条項を行使し、7000万ユーロ(約91億円)を支払うことでクラブ間合意に達したリバプールは、ハンガリー代表MFドミニク・ショボスライとの個人契約にも合意。メディカルチェックも完了し、移籍がついに公式発表となった。
背番号も公表され、8番を背負うことに。昨シーズンまではギニア代表MFナビ・ケイタが付けていた。そして、なによりもクラブレジェンドでもあるスティーブン・ジェラードが背負っていたことでお馴染みの番号だ。
22歳のミッドフィルダーはリバプールとの初めてのインタビューに応じ、ここ数日間が楽しくもあり、難しくもあったと心境を告白。それでも、アンフィールドでのプレーを心待ちにしており、監督や選手、サポーター、スタジアム…すべてが理想的であると語った。
「本当に、本当に良かった。この数日間は楽しかったし、みんなともっと仲良くなるのが楽しみだよ。」
「この3、4日は本当に長く感じたし、簡単ではなかった。でも、最終的に僕はここにいれて、幸せだし、早く始めたいね。」
「歴史のあるクラブで、良い選手や良い監督に囲まれて、すべてが良い感じだ。僕にとって、このようなクラブで次のステップを踏むのは完璧だったんだ。サポーターやスタジアムも、本当にすべてが素晴らしいよ。」
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