プレッシャーはない…ユルゲン・クロップ監督が新加入ドミニク・ショボスライについて語ったこととは!?

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No pressure...Jurgen Klopp speaks about his newest member, Dominik Szoboszlai チーム

アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターに続き、ハンガリー代表MFドミニク・ショボスライを確保し、中盤を活性化させる選手を着実に揃えつつあるリバプール。当初の狙い通り、プレシーズンに間に合わせるための補強プランは、見事に完結しそうだ。

RBライプツィヒで攻撃のタクトを振るってきたハンガリー代表の背番号 “10” は、アンフィールドという新天地でもゴールやアシストでの貢献が期待される一方で、ゲーゲンプレスに必要不可欠な中盤のインテンシティを高めてくれることだろう。

チームを率いるユルゲン・クロップ監督も同選手の能力を高く評価しており、数年前にRBザルツブルクと対戦した頃から知っていたことを明かした。ただし、成長を慌てさせるつもりは毛頭なく、即戦力であり、未来に向けた投資として時間をかけて育てたいと語った。

「まず最初に言いたいことは、”ドミニク、リバプールへようこそ” ということ。彼が私たちと一緒にプレーできることにどれほど興奮しているかは知っているし、彼も我々がどれだけ興奮しているか理解することが重要だね。」

「彼がザルツブルクの選手だった頃、レッドブル・ザルツブルクとは本当にタフな試合を何度か戦っているから、彼のことを少し知っていた。あの試合を見た誰もが、あの段階ですら、彼が本当に面白い選手だと気づいていたと思う。」

「当時、彼はまだ10代だったと思うが、あの頃からRBライプツィヒに移籍し、ブンデスリーガで大活躍し、ハンガリー代表でプレーし、信じられないほど若くして代表チームのキャプテンになった。」

「これらはポジティブな要素であり、サッカー選手としての資質を考える以前の問題だ。現段階では、彼らについて多くを語るつもりはないが、彼らが多くの楽しみをもたらし、結果を出す手助けをしてくれることを期待している。」

「プレッシャーはない。ドミニクはまだ若い選手だ。彼の才能がチームの中で発揮されるように、私たち全員が忍耐強く、彼に時間とスペースを与える必要がある。」

「良い点は、このプロセスを理解してくれるサポーターがいること。ファンが我々と同じように興奮していることは知っているが、ドミニクが成長できるような条件を整えるという点で、彼らが我々にとって大きな助けになることも、すでに何度も目にしているんだ。」

「彼がこれまで在籍してきたクラブ、プレーしてきたリーグ、そして家族の存在から、彼がすでに素晴らしいフットボール教育を受けてきたことは明らかで、今の私たちの責任は、リバプール・ファミリーの一員として、彼とともにこの教育を継続することだね。」

「この移籍の実現に貢献してくれたクラブのすべての人に感謝している。これは我々の現在、そして未来のための契約であり、そのために費やされた労力はこれ以上ないほど感謝しているよ。」

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