アレクシス・マック・アリスターとドミニク・ソボスライをアンフィールドに迎え、ミッドフィルダー陣の若返りに成功したリバプール。海外メディア『The Athletic』ジェームズ・ピアース記者がさらなる補強に消極的であると伝えるも、守備的ミッドフィルダー獲得に動く可能性があるようだ。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、リバプールはサウサンプトンMFロメオ・ラビアとの話し合いが進んでおり、ユルゲン・クロップ監督が獲得を熱望していると報じた。また、個人契約の条件についてはまだ合意に至っていないようだ。
Talks between Liverpool & #Lavia are concrete and ongoing.
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) July 9, 2023
🔴 Understand there is no agreement in terms of salary conditions yet. #LFC
➡️ As reported: His price tag is around £50m
➡️ Klopp wants him!
ℹ️: Very press resistant player – even in high pressure situations, he… pic.twitter.com/sFCxiFP7UR
サウサンプトンが要求する5000万ポンド(約70億円)を支払うつもりがないリバプールは、4000万ポンド(約56億円)までなら許容するとも言われており、具体的に獲得に乗り出す場合には、サウサンプトンとの交渉が必要になる。
まだ選手側とも合意しておらず、これ以上の補強に本腰をあげるか分からない。しかし、着実に準備だけは進めているようだが、サウサンプトンからリバプールに活躍の場を移す未来はあるのだろうか…?