ジェームズ・ミルナーやナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンらがチームを退団し、中盤の枚数が減少。さらに、ミッドフィルダーの主力組がアラサーを迎えており、世代交代も推し進めなければならないリバプール。
プレミアリーグが終了すると、電光石火のビジネスが炸裂。昨シーズン、ブライトンを6位に導いたアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターを獲得。中盤のキーマンになれる選手を迎え、ユルゲン・クロップ監督率いるチームは新時代に歩みを進めた。
2017年の夏に降格したハル・シティからリバプールに加入し、その後世界でもトップクラスの左サイドバックとして数々のアシストを決めてきたスコットランド代表DFアンディ・ロバートソンも、過去の対戦で難敵だった24歳ミッドフィルダーの活躍に期待を寄せた。
「僕らはチェンジングルームで何人か大きなキャラクターを失ったが、その代わりとなるべくすでに前進している。」
「アレクシスはファンタスティックな選手で、ここ2、3シーズンはブライトンでプレーし、僕らと対戦するときはいつも我々に問題を与え続けた。」
「周知の通り、彼はワールドカップの勝者だ。クオリティの高い選手だし、僕らのチームにもすんなり溶け込めるだろう。」
「彼と一緒にプレーすることを楽しみにしている。ファンタスティックな選手だし、チームに多くのクオリティをもたらしてくれるはずだ。」
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