レッドブル・ザルツブルクからRBライプツィヒと順調なステップアップから、 ブンデスリーガでも見事な活躍を見せたギニア代表MFナビ・ケイタ。そのパフォーマンスが認められ、2018年に高額な移籍金と引き換えにリバプール加入が決まった。
ところが、アンフィールドでは度重なる怪我によって、プレー時間は限定的だった。コンディションが上がったタイミングで負傷離脱を繰り返し、計算できない選手に変わり果てて、クロップ政権下でワーストな契約に挙げられることも。
昨シーズン限りでリバプールと契約満了し、新天地に選んだのはドイツ。RBライプツィヒではなく、ヴェルダー・ブレーメン加入を決断したギニア代表MFは怪我に苦しんだ日々は過去のものとし、新たなクラブでの活躍に自信をのぞかせた。
「怪我はもはや過去のことで、過ぎ去ったことを振り返らずに、新しいチームに集中しているよ。」
「新しいタスクへの準備はできているし、一緒に良いブンデスリーガでのシーズンを過ごせると思う。」
「なぜリバプールからヴェルダー・ブレーメンに移籍するのか、多くの人が疑問に思っていることは理解している。」
「監督とスポーティング・ディレクターと話したとき、彼らはクラブのプロジェクトについて話してくれた。」
「その後、家族ともよく考えた。最終的には決断を迫られ、ヴェルダー・ブレーメンを選んだ。この決断にとても満足しているし、来シーズンはチームのためにすべてを捧げるつもりだ。」
「以前は反対側にいたが、今はヴェルダー・ブレーメンの一員だ。自分のことはあまり話したくない。ブレーメンを評価しない人もいるだろうけど、これからの仕事が楽しみだよ。」
「ブレーメンのビデオを見て、自分のクオリティーをチームにもたらすことができれば、来シーズンの成功は間違いないと思っている。このチームの能力を固く信じているんだ。」
ヴェルダー・ブレーメン公式サイト