プレシーズンにもハーヴェイ・エリオットやベン・ドーク、ボビー・クラークなど10代で別のクラブから獲得した選手たちが印象的なパフォーマンスを見せており、カーティス・ジョーンズやジャレル・クアンサーらアカデミー組と切磋琢磨している。
ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョがサウジアラビアに向かい、ジェームズ・ミルナーやナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンらも契約満了。ミッドフィルダーの刷新が進む中、リバプールが若き逸材に注目していた。
海外メディア『The Secret Scout』によれば、リバプールはレスター・シティに所属するイングランドU-16代表MFトレイ・ニョニ獲得に成功し、数ヶ月前から獲得に向けて動き出していたようだ。
「リバプールがレスターから16歳のイングランド代表FWトレイ・ニョニを獲得したと聞いた。」
「リバプールは数ヶ月前から獲得に動いていた。セントラルミッドフィールダーは同年代で最高の選手の一人だ。」
🚨Been told Liverpool have won the race to sign England international 16-year-old Trey Nyoni from Leicester. 🔴 #LFC
— TheSecretScout (@TheSecretScout_) July 30, 2023
Liverpool been working on the deal for months. Central Midfielder one of the best in his age groups
BOOM 💥 🔜 pic.twitter.com/mjPquNAmmN
今回の報道にどこまで信憑性があるかは分からないが、マンチェスター勢やチェルシーらに資金面では敵わないリバプールだけに、若い世代の充実は避けられない。未来のイングランド代表MFは、リバプールに活躍の場を移すことになるのだろうか…?